04/04/25 信楽〜伊賀上野

朝の目覚めが悪く、中々出発できずに9時30分ようやく自宅 を出発。
大山崎から京滋バイパスの側道を経て、京都競馬場の対岸 辺りから宇治川土手に出たが砂利道。ヒヤヒヤしながらR1を横断し観月橋へ。
あとは舗装道を快適に天ヶ瀬ダム、宵待橋を経て宇治田原 町に。宇治田原の街並みを抜けてR307を信楽に。途中、裏白トンネルを避けて旧道の裏白峠 (389m)越えをする。峠付近でワラビ、蕗といたどりを今夜の酒のつまみにと摘む。
R307から上野市方面にR422に入る。名前はすごい 「桜峠(322m)」はダラダラと登った県境の表示板だけで峠の表示はない。三重県側は九十九折の 山道、民家の軒先を通るような1車線の酷道です。
JR関西線の踏み切り、服部川にかかる伊賀上野橋を越し 上野市街へ。
近鉄上野市駅前の観光案内所のおばちゃんに蕎麦屋と名物 の「かたやき」の情報を収集。
蕎麦は「松尾」が、かたやきは老舗の「山本」より「鎌 田」がよいとの情報を得て松尾へ。
まあ、何ともない蕎麦でした。ざる中盛が800円では味 を云々するのは可哀想でしょうが、店番のおばあちゃんは「自分が仕切っている」風で結構目障り。
後でネットで調べると「美味しくて通う」人もいるようで すし、ばあさんの娘は元野球選手の角盈男の奥さんのようです。
次はかたやきをと老舗と言われる「山本」へ。表の看板は 「麦の穂」と言うパン屋。(奥には喫茶もあるらしい)
ショーケースにパンと同じようにかたやきも並んでいる。 8枚入り650円也。買わずに「鎌田」へ。
古びた街並みの古びた仕舞屋がお店。ガラス戸越しに作業 場が見える。出てきたおじさんに少し話を聞く。
10枚入り350円を3個で1000円にしてもらい土産 としました。
上野市内では、忍者の装束を着けた観光客がそこかしこの お店から出てきます。因みに観光案内所のおばさんも忍者風の衣装でした。
15時近くになっており、亀山の棚田を見るには無理な状 況になってきて、柘植または滋賀県の水口町辺りまで走ることとし出発。
R25は西風を背に受けて快調。水口町に抜けることにし 県道49を北上、新設の道の駅「あやま」でトイレ休憩。
一山越して水口町に。JR貴生川駅から輪行。走行距離 115Kmでした。
帰宅後、山菜を調理。
蕗はみじん切りにして醤油で佃煮風に。
ワラビは塩茹でをして、煮物に。板取は茹でましたが食べ られませんでした。酒は結構進みました。

   


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