04/07/24 嵯峨越畑
朝10時自宅発 。
西国街道、物集女街道を経て嵐山・渡月橋へ 。
渡月橋を渡り直進、どん突きの釈迦堂を左折、化野・念仏 寺前をとおり峠道に入る。
六丁峠へは1Km余りなのに13%程度の登りに辟易。
峠の頂上で、マウンテンバイクの青年と出会う。このコー スは何回も経験がある様子。越畑から周山に向かうとのこと。
六丁峠を下ると保津川、林間にトロッコ列車が垣間見え た。
途中、MTBの青年と再会する。「神明峠と言う看板があ るがその先も上りがありますよ。」とのこと。
JR保津峡駅前で水分補給。露天がカキ氷を売っている。 ラフティングの客の更衣用にテントもあり。
神明峠へは7%前後の上りをユラユラと登る。途中、嵯峨 水尾(「柚子の里」と言っているよう)の自販機で水分を補給。 河原邸
青年の言ったとおり、「神明峠」の看板あり。神明峠は京 都市と亀岡市の市境(標高約400m)が正しいよう。最高標高(約510m)はその先の愛宕谷川を 上り詰めたところ。
嵯峨(しきみがはら)の集落から、嵯峨越畑まではすぐ。樒原には京都バスの八木 方面へのバス停あり。
越畑のバス停に待つ少年(小学生?)に河原さんと言う茅 葺のおうちはどこですか?と尋ねると「この道をこう行って、坂を上がらずにこう行ってと親切に教え てくれた。
が、府道沿いの極々わかりやすい場所だった。
その後、フレンドパークまつばらで蕎麦を食す。
座敷に上がるのを断って、入り口の土間のテーブルでざる そばを注文。890円なり。
ここは、ミニ「道の駅」風で、店内で野菜などを売ってい る。酒の肴に鷹ヶ峰とうがらしとゆべしを求める。
細打ちで味はまずまず。蕎麦湯は結構濃い(湯がいた湯で はなく作っている)。
梅田での約束があり、日吉ダムを廻ると少し遅れそうなの で廻り田池からR477を八木に向かう。
三俣川沿いに下り、JR八木駅前にでる。駅前トイレでト イレ休憩。R9を千代川まで行きR477をと思ったが地図で見ると八木駅前から斜めにショートカッ トする府道がある。エイッと府道に入ると心細い山道に。上りきった170m超の拝田峠を越して宮前町、本梅(ほ んめい)町からR477を南下。
亀岡市と能勢町の市町境のひいらぎ峠(約300m)を越 して大阪府下へ。
途中、秋鹿酒造の蔵元の前を通るが、土日は売店も休みと のこと。
地黄と言う集落の酒屋でビール(周山ビール)の小瓶での どを潤す。生醤油が売れ筋とのことでこれも求む。
大槌(大土)峠(約300m)を越して、妙見山のケーブ ルを過ぎると突然団地が現れる。ローソンにて水補給。
R173と合流した後、R176を快走。途中豊中市役所 近くのシルベストサイクルから出てきた親父が信号無視を繰り返し私の前後をわずらわしく走る。
街中では、浴衣姿の女性が多く(後で聞くと、天神祭りで あったそうな)
十三大橋を渡り、すぐに下に下りたら、JR梅田の貨物線 の西側に出てしまい、また高架の上まで自転車を担ぎ上げ、ヨドバシに着。中郵そばを廻り新地の Barタツミへ。
タツミで、鷹ヶ峰とうがらしは炙って、ゆべしはスライス して酒の肴とする。どちらも中々美味しいものだった。

   

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