04/08/12〜04/08/14 鳥取山陰方面

お盆の休暇を利用して、鳥取方面を走ってきました。
◆8月12日 上郡〜鳥取◆
早めに起きるつもりが、ぐずぐずとしていて出発が遅れ た。
遅めの出発にもかかわらず立ちっぱなしで12時前にJR 上郡着。
Kioskの菓子パンで朝食。
カンカン照りの中を出発、R373をひたすら北進。交通 量は多くなく、信号も少ないので快適なコースであるが、千種川沿いの道で日陰が少なく、とにかく暑 い。
道の駅「ひらふく」で水分補給。
岡山県西粟倉村に入ると「祝 ○○君甲子園出場 済美高 校」の横断幕、済美高校は愛媛県の筈だが。
本日の難関志戸坂峠(トンネル)を前に道の駅「あわくら んど」でまずいラーメンをすする。
寝袋持参で、野宿もいとわずと思って出発したが暑さにヘ ロヘロ、鳥取市内で野宿場所を探すのも面倒になり、市内のホテルを予約。
道の駅から志戸坂トンネル道路と言う自動車専用道があ り、軽車両は通行不可。旧道を登っていく。志戸坂トンネルでは自動車道と合流している。 このトンネルと自動車道は、姫鳥自動車道(姫路・鳥取間)の早期開通部分を走らせているようです。
峠を越えると鳥取県智頭町、下りに下って鳥取市内へ。
19時ホテルにチェックイン。近くの居酒屋で夕食。本日 の走行距離99Km。
◆8月13日 鳥取〜福知山◆ 駟馳山峠鳥取砂丘
早めに出発。今日も快晴。日差しはきつい。
始めてみる鳥取砂丘は思っていた以上に雄大。少し感激。
最初の上り駟馳峠を越え、R9からR178に分岐し日本 海沿いを東進。日本海の景色は何時も綺麗。海水浴場が点在するにもかかわらず道路はすいている。
海岸沿いのアップダウンを繰り返し、兵庫県浜坂町に到 着。戦前の登山家加藤文太郎氏の出身地で縁の施設もあるとのことだが先を急いでパス。
余部鉄橋浜坂町と香住町の町界の桃観峠(とうか んとう げ)を超えて、トレッスル式鉄橋では日本一と言われる余部鉄橋の下に到着。観光客が三々五々カメラを構えてい る。
※トレッスル式とは鉄の櫓を組んだ鉄橋のことのようで す。
香住港で何か美味しいものをと思っていたのだが、食欲も 無く漁協の即売所の日陰で、スポー ツドリンクを2本飲み少し休憩。 桃観峠
R178は佐津から内陸へ。神鍋高原の床瀬の蕎麦を食べ に行きたいと思っていたが、疲れのためこれもパス。一路、豊岡へ。
豊岡からは何度も通った円山川の土手を走る。車は多いが 慣れている分気楽に走れる。道の駅「やぶ」で小休止。食べたいもの無し。水分のみ補給。今夜も野宿 は無理と判断し、福知山のビジネスホテルを予約。
和田山からR9を夜久野高原を経て福知山へ。
福知山警察前のビジネスホテルにチェックイン。近くの居 酒屋で夕食。すすむのは水物ばかり。本日の走行距離156Km。
◆8月14日 福知山〜越畑〜自宅◆
ゆっくりとホテルで朝食を取り出発。今日は幾分雲があり 少しは楽に走れそう。
r8を綾部に、綾部からは由良川沿いのR27を山陰線に 沿って走る。道の駅「わち」で少しゆっくり休息。炊き込みご飯のパックを購入。
日差しは相変わらずキツイ。丹波町の大きなお土産屋「山 形屋」で水分補給。
須知の道の駅「丹波マーケス」の角を左折しr80を日吉 ダムを目指す。ゴルフ場の脇の道を上りJR日吉に着く。駅前では輪行の二人連れが自転車を組み立て ていた。 トンネル
日吉ダムへの上りは13%程度あり、弱った身体にはキツ イキツイ。ダムサイトの東屋で炊き込みご飯のパックでお昼ご飯。裸になって少し横になる。
ゆるゆるとダム湖を巡りながら、r50を越畑を目指す。 神吉バイパスと称されるダム湖から神吉に向かうr50の上りは相当キツイ。側溝を流れる山水を口に 含み、身体にかけて涼を取る。
越畑集落の「フレンドパークまつばら」で30分待ちでざ る蕎麦を食す。
越畑で古民家を改良しながら田舎暮らしをされているMさ んを尋ねる。古い家に手が入って使い勝手が良さそうなお家。前には畑があり、何種類もの作物が作ら れている。
まず冷たい水を一杯いただき、初対面の挨拶。Mさんは田 舎暮らしをWebで紹介されていて、私もそのサイトを見させていただいた縁で今回の訪問となりまし た。
交々の話の内に、畑の野菜を焼いて食べようかとのことに なり、改装で出た廃材で急遽バーベキューをしていただきました。
バーベキューにはビールと。ビールまでご馳走になってし まい、3時間ほど過ごさせていただきました。
その後、亀岡に下り夕立のような雨の中を老ノ坂峠を超え 帰宅しました。実走107Km、今回362Kmでした。

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