近くにありながら中々行けていなかった宇治・天ヶ瀬ダム上流の喜撰山ダムに行こうと
13時過ぎに自宅を出発。
西国街道からR171を横切り、京滋バイパスの側道を宇治川まで走り、観光客で混む宇治橋から天ヶ瀬ダムへの上り。
随分何度も通った道なので緊張もなくダムサイトに上りきる。
ダム湖を巡る道にも紅葉は余りない。
ダラダラと喜撰山大橋へ。
あ〜あ、何と言うことでしょう!
喜撰山大橋の手前にゲートが有り、関西電力の喜撰山発電所の敷地なので入れないとの掲示。何度も通っているがゲートがあるとは知らなかった。
曽束大橋から北に回り込んで行くか、天ヶ瀬ダムのサイトしたより西に回るか方法がない。
思案している内に、軽自道車が出てきた。インターフォンで事務所?と連絡してゲートを電動で開けてもらって出てきた。厳重な警備。
遅くからの出発でもあり、ダム湖へは次回として、往路を引き返すこととする。天ヶ瀬ダムサイトからは観光客の多い右岸を通り、宇治橋からも右岸を走ろう
としたが、土手の道路は整備されておらず結局、掲示バイパス沿いに帰宅する。
本日の走行距離:56Km
喜撰山発電所は、揚水発電所と
言う少し変わった発電所です。
川の上流部と、その下流にダムを2
個作り、夜間
給湯のように余った電力で下のダムの水を上のダムに吸い上げます。電力需要の多い時間帯に上のダムの水を落とし発電する仕組みです。
しかし、このダムにはダムが一つ
(喜撰山ダム)
しかありません。下のダムの代わりに天ヶ瀬ダムの上流が機能しているのです。 |
厳重なゲートで通行止め
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車が出てきてゲートが
開きました
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喜撰山ダムの揚水口
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天ヶ瀬発電所
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小春日の宇治
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