高槻
〜茨木〜池田界隈から、亀岡方面に抜ける北摂の南北ルートの内、未走のＲ４２３を走ってきました。
自宅を９時に出発。西国街道を西進し高槻からＲ１７１に出る。Ｒ１７１は相変わらず走り難い、運転が下手なのかわざとなのか幅寄せをしてくる車、無用に
クラクションを鳴らす車、狭い路肩、、、私にはワースト３に入る悪路です。
悪路を避けてＲ１７１今宮の交差点から脇道に入る。阪急箕面駅前で道に迷いながらも池田五月山を経由してＲ１７３に出る。Ｒ４２３への分岐点にあるコン
ビニのお握りで朝食。ここまで凡そ３５Km。
ここからは、２〜３％の上り勾配。少し走ると渋滞。歩道もなく路側帯も狭いのでスイスイとは抜けられず渋滞に付き合う。
不死王閣と言う旅館への客のようで、過ぎると嘘のように静かな道路となる。豊能町に入ると幾分勾配は急（５％程）になるが、全体に余
野川沿いに緩やかに上りで快適である。
豊能町と亀岡市の市町界は峠の標識もなくなんとなく通過。亀岡市西別院犬甘野（いぬかんの）と言うところに農家が共同（営農組合）でやっている蕎麦屋が
あるとのことで、立ち寄ってみる。
２０席ほどの店内は、家族連れで込み合っていてオーダすることは勿論座ることもできず、表で時間を過ごす。
少し空いたので、ざる蕎麦を注文し待つことしばし、出てきたものはコメントのしようが無いお蕎麦。店内には「ざる蕎麦５２０円」の札と、「手打ち蕎麦あ
ります」の札があった。私の食べたのは一体なんだったんでしょう。
前々回にも書きましたが、村おこし等と言うことはアンチョコに始めるべきではありませんね。何とも後味の悪いお店でしたが、レジの係
りの人が一生懸命に対応していたことがせめてもの救いでした。（でも手際の悪さは別ですが）
口直しに亀岡市内の拓郎亭（たろうてい）の蕎麦でも食べて帰ろうかと、帰路を思案しながら走っていたが、京都学園大学の
手前を右折しｒ４０７を茨木経由で帰宅することにしました。
ｒ４６の合流する交差点の農協前の産直青空市場で、蜂蜜漬け用に柚子と、夕食用に菜っ葉を少し購入しました。
このお店は。日曜日午後２時からの開店のようです。また、１２月１９日（日）には感
謝祭があるとのことです。お近くの方是非どうぞ。亀岡市東別院ふれあいセンター前駐車場、１１：００〜１６：００、お餅つきなどあるそうです。
茨木市に入ると砕石場がいたるところにある。お陰で埃りだらけ、道路は荒れ放題、路面陥
没などあり、お勧めできないコースです。
下流に安威川ダムの建設工事が進んでおり、何れ水の下に沈む道の整備はしていないのかと勘ぐりたくなる荒れ方です。
名神高速道の高架をくぐる頃から雨が降りだす。結局最後まで降られての帰宅でした。少し手先が強張りましたが、暖かい師走の一日でした。
本日の走行距離：９５Ｋｍ、最高標高：４０１ｍ（豊能町と亀岡市の市町界）
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奇麗な古民家（豊能町）
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安威川の清流
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茨木市車作の里山
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