05/09/10 飽きもせず讃岐

 飽きもせずというか凝りもせずに、讃岐に行っていました。
 今日は青春18切符の利用期限最終日です。2週続けて通勤のように、通いなれた坂出まで4時間あまりの道のりです。

◆彦江製麺所
 坂出駅10時出発、少々雨がぱらついています。
 彦江製麺所に三度目の訪問です。4、5人の団体のような女性客が入り口で団子状態です。

 少し太めで少し固めで私の好きな美味しいうどんで す。

◆中村うどん(丸亀)
 今日は、r33の北に並走する「さぬき浜街道」を丸亀に向かいます。
 彦江製麺所から30分ばかりで、県立丸亀病院近くの中村うどんに到着します。(最近は迷いません)
 マンション1階がお店です。この店は飯山町(今は丸亀市に合併)のなかむらうどんの弟さんの経営だそうです。

 セルフ店なのに、店に入るとお兄さんが注文を聞いてくれます。
 醤油小を注文します。
 お兄さんは、うどんの出てくる場所、醤油の掛け方など懇切に教えてくれます。


 席について、醤油をかけて食べます。薄い色(関西では薄口醤油という)の醤油です。少ししかかけていないのに塩分の辛さ口につく醤油うどんでした。

◆なかむらうどん(飯山町)
 土器川の東側の道を南に下がり、土器川土手下のなかむらうどんに向かいます。なかむらうどんも2回目の訪問です。
 前回は、集落の中を通って行ったのですが、今回は土手の上から行ってみました。

 冷小をもらって、つゆを入れている側に美味しそうなてんぷらがあり、つい手が出てしまいました。
 かき揚げは100円也。

 少し細めののどをツルツルと通っていくうどんです。
 兄弟だけあって、よく似た麺です。

◆山内うどん
 今日のメインイベントは、仲南町の山の中にある山内うどんです。
 前回(先週)食べた醤油うどん元祖の小縣家の前を山に向かいます。
 JR土讃線に沿って緩やかなのぼりを進むと手書きの[うどん]の看板を発見。

 踏切を越してぐいと山を上ると山内うどんです。

 駐車場に車は多いのですが、すんなりとひやかけ小にありつきます。
 ツルツルとあっけなく完食。うまい。

◆明
 R438を坂出方面に向かって走っていると綾歌町で、前回買って美味しかった茄子の辛し漬けを調達します。

 坂出港埋め立て地にあるという明(あきら)に向かい ます。

 坂出市街を通り抜け、さぬき浜街道の更に北の埋め立て地(所々にお店あり)で行ったり来たりして店を探しますが見つかりません。
 事前の情報の場所には「とらや」といううどん屋がありました。廃業したのかもしれません。
 期待していったのですが、食べられずに坂出駅に戻ります。

 雨は午前中から強くはなりませんが、降ったりやんだりです。15時前、本日終了とします。

◆かけはし
 パッキングして缶ビールで乾杯、ホームに上がると立ち食いうどんがあります。
 チェックしておかねばと入店します。

 しけた感じの雰囲気です。「冷たいうどんできます か?」と聞けば「ぶっ掛けです」とのこと。
 濃い目のだしをかけてまずいうどんが出てきました。
 食べ残したいくらいのうどんでした。350円、高すぎる。

◆青春18切符

 今回は18切符5回を完全に使い切りました。
 購入価格(チケットショップ):11,250円
 使用回数:5回(讃岐うどん×3回、福井、舞鶴)
 切符を買ったら:32,250円
 乗った距離:1845.7Km


<食べたうどん>
お 店
所 在
形 態
食べたもの お 店
値 段
評 価
コ メント
彦 江製麺所
坂 出市
製 麺所
冷 し大


220円


何 度食べても美味しいうどんです。
お店の方も感じよいです。
中 村うどん(丸亀)
丸 亀市
セ ルフ
か け小

200円


セ ルフですが、案内の方がおられて安心です。
醤油うどんに掛ける醤油が「辛い」
なかむらうどん
丸 亀市飯山
セ ルフ
ひ やかけ小
+かき揚げ

100円
+100円


う まい。
ツルツル感が何ともいえません。
山内うどん
仲 南町
セ ルフ
ひ やひや小


200円


谷 川米穀店ほどのロケーションではないが、すぐに徳島県境。
気さくなお店、捨て難く美味い。
か けはし
(坂出駅ホーム)
坂 出市
一 般店
冷 ぶっかけ


350円


う どんの国・讃岐でよく潰れずに営業していると思われる。
1)「評価」は、まったく個人的な見解です。誤解され ませんように。
2)お店のリンク先は、四国新聞社の「讃岐うどん遍路」のお店紹介にリンクしています。

 本日の走行距離:70Km
 最高標高:145m
(山内うどん店)
(05/09/04)


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