06/08/06 木津川自転車道

 梅雨の長雨や、日差しの強さに負けた振りをして、自転車に跨らずに怠惰な生活を送ってきました。
 梅雨も明け、いくらかは気分も落ち着いて来たようで、とにかくサドルに跨ろうと8時過ぎに自宅を出発します。

 久しぶりのサイクリングですから、安全第一のコース選択となりました。
 自宅から、西国街道を東に走り山崎郵便局前、大山崎町体育館前を経由してR171五条本の交差点からR478にでます。
 大山崎町体育館が高校総体のフェンシングの会場となっているようで、付近も高校生たちで若々しく賑わっています。

 天王山大橋を渡り、一旦宇治川(岩清水大橋)方面に走り側道脇につけられた歩行者・自転車用のスロープを下って御幸橋方面にでます。
 少し、大回りになりますが今日は安全第一です。

 宇治川にかかる御幸橋は片側2車線の立派な橋になっていますが、木津川に架かる橋は架け替え工事中で未だ狭くて路面の荒れたままです。

 御幸橋を渡りきって左折すると木津川左岸の土手に作られた木津川自転車道です。
 土手上の道は子供の背丈ほどの雑草が茂る部分ときれいに刈り取られた部分があります。
 カンカン照りの太陽に温められた草むらの空気が「モヤアーッ」と顔にかかります。

 サイクリングロードの利用者は、バリバリのロードバイクで35Km/h以上でシャカシャカと走る人たち、河川敷のグラウンドに向かう野球小僧、リカンベ ントの勇士、畑に向かうおじさん、おばさん、マウンテンバイクやクロスバイクの集団等々、多彩な顔ぶれです。
 私は殆どの人に抜かれてばかりです。

 土手上を道京阪電車、R1(木津川大橋)、第二京阪奈と夫々の下をくぐって、上津屋の流れ橋につきます。
 橋のたもとまで土手を下りていきます。先日来の大雨が運んできたのでしょうかたくさんの流木が橋げたに溜まっています。
 木陰では既にバーベキューのグループが良い匂いを出しています。

 木津川はこの辺りから南に向いています。
 正面に日差しを浴びながらの走行です。
 京奈和道、近鉄京都線、R307(山城大橋)、玉水橋、開橋と少しのアップダウンを繰り返しながらR24(泉大橋)に到着です。

 休まずに、泉大橋を渡り木津川右岸の土手のダートにでます。
 グネグネとしたダートコースを走っていくと開橋東詰からは土手の上がR24になります。
 舗装道は快適ですが、土手上の川寄りには路側帯もなく車が寄ってくると落とされそうになります。

 R24との付き合いもR307の山城大橋まで、その後は土手上の道を走ります。自転車道として整備されている左岸に比べると右岸は未だ未だですが、結構 快適な走りができます。
 何より、シャカシャカと走るお兄さんたちに追いかけられることが無くて楽チンです。

 御幸橋に出て、嵐山で行こうかとほんの少し思案をしますが、アンチョコに帰宅することにします。
 12時過ぎに帰宅。本日の走行距離:65Kmでした。

 今日は久しぶりにノースリーブを来たのですが、日焼け止めなど何も塗らずに走ったために肩付近が日焼けしてしまいました。


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