第2次世界大戦の終戦から60年目の年が明けました。
いつか来た道:戦争への道に日本は大き舵を切りました。その動きに大きな変化が予想される2005年の年の初めを迎えました。
私は全く無力で、ただオロオロと周りの変化を見ているだけなのですが、メールでいただいた年賀状に「大変な時期だけれども、自分たちで歴史を切り開きま
しょう。遠不春而来冬(冬来たりなば春遠からじ)」と逞しく書かれておりました。
私に何が出来るか、考え、できれば少しでも行動できる年にしたいものです。
禁煙
を始めて、3ヶ月が過ぎました。今日まで1本も吸わずに過ごすことができました。
気持ちを引き締めるためにと伸ばしていたあごひげを、3ヶ月経過を一
区切りにと昨日剃りおとしました。さっぱりとしました。
最近は、タバコを欲することは殆どありません。人が吸うタバコも気になりませんが、相変わらず洋服についたタバコの臭いが嫌です。
ファイザーの禁煙補助剤ニコレットの「禁煙支援隊」と言うサイトhttp://www.nicorette-j.com/shientai/に
登録しており、禁煙90日達成メールが先日届きました。(私はニコレットを使用していませんが)
その中で、禁煙して良かったことをチェックして見てくださいと下記の項目が書かれていました。
私もチェックしてみました。(○:そのとおり、△:そうでもない、×:そんなことはない)
◆健康面
× せきやたんが止まった
△ 呼吸が楽になった
△ スタミナが戻って、疲れにくくなった
△ 運動能力が改善した
△ よく眠れるようになった
○ 目覚めがよくなった
○ 胃の調子がよくなった
○ 食欲がでてきた
○ 肩こりがなくなった
× 声がよくでるようになった
○ 香りを感じるようになった
◆生活面
△ 家族が喜んだ。
○ タバコを持ち歩かなくてもすむようになった
○ 服に臭いがつかなくなった
× 小遣いが貯まるようになった
○ 他人への迷惑を考えなくてもすむようになった
○ 自分に自信が持てるようになった
△ 部屋がきれいになった
△ 自由な時間が増えた
あまり良いことはありませんね。
以下はブログへの書き込みの再録(一部加筆あり)です。
◆04/12/06 07:35 テレビ番組
昨日(5日)のテレビ番組(たかじんのそこまで言って委員会)で、禁煙/喫煙について上滑りな議論をしていました。
<タバコの税収>と<タバコを原因とする医療費+火災による損害>を比較しておりました。
タバコの税収が多くて、タバコに起因する経費(医療費など)を上回っていれば、社会的に禁煙に取り組む必要は無いとの議論です。
どちらが得かを論じるという、全くお粗末な議論でした。そんなことで社会が禁煙に取り組むかどうかを判断するのでしょうか?
バラエティ番組の限界なのでしょうか?
◆04/12/07 22:19 煩わしいこと
暖房の効いた帰宅途中の電車の中で嫌なこと。
◇タバコの臭いのオヤジ
◇自分のサイズの分からないバックパッカー
◇不必要に繰り返す甲高い車掌のアナウンス
◇日経をバイブルのように、人の迷惑顧みず広げる馬鹿
禁煙だけでなく見えてくる世の中の馬鹿でした。
◆04/12/14 21:01 臭い
少し飲んでの帰宅途中、混んだ車内には衣類についたタバコの臭い。
嫌でたまりません。
◆04/12/20 20:10 タバコの警告メッセージ
ヘビースモーカー氏との2時間のミーティングでした。
氏はハイライト・ユーザーです。
パッケージの下半分に新しい警告メッセージが印刷されていました。
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