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05/05/04 節酒生活

 先日の「残 日録」(05/04/22)で、 「お酒を止めよう。せめて節酒を」と書きました。

 習慣的な飲酒が、心の不安定の原因の一つになっているのではないだろうかと思っています。
 断酒をしてアルコールへの依存を断ち切らないと、根本的な解決にはならないのでしょうが、取り敢えずは、習慣的な飲酒を自分でコントロールできるように なりたいと思います。

 「節酒」の為に心がけていること。
 1.自宅に酒類の買い置きをしない。
 2.外で一人で飲む場合は、飲む量(例えば、今日はロック2杯とか)を決めてから店にはいる。
 3.外出しない日は、極力お酒を飲まない日とする。
 4.付き合い酒は、なるべくお断りをする。

 始まったばかりの私の節酒生活を紹介します。

◆同じように酔います
 帰りの飲酒の量は、今までより一杯少な目にしています。
 量を一杯減らしても、酔いの度合いは変わりません。
 酔いたいから飲むと言っても、一定の量以上の飲酒は余り関係ないようです。

◆人付き合い
 先日、一人で飲んでいるところに知り合いと合流しましたが、自分の決めた酒量を意固地なほどに守ってしまい、人付き合いを悪くしたかも知れません。
 元々、人付き合いは良くありませんから、今更気にすることもないですね。

◆寝付けません
 飲まずに過ごした日が2回ほどありました。そんな夜は寝付きが悪く疲れました。
 少し飲んで眠れると良いのですが、どうもそうではないようです。眠るためには一定量のお酒が必要なようです。

◆離脱症状?
 飲まない夜は、タバコを止めた当初の離脱症状と同じような感覚になります。
 取り敢えずは、お茶や水を飲んで誤魔化しています。また、次のような肥満への道を歩くことも。

◆肥満への道?
 酒を飲まない夜は、早く寝るにこしたことはないのでしょうが、寝付きが悪くウロウロと食べ物を探しています。
 口に入るものならと、遅くからインスタントラーメンを作ったりして食べています。
 禁煙後、少々太り気味ですが、肥満は別の意味で心配なことです。

◆冴えます
 飲まない夜は頭が冴えます。
 昔のことを良く思い出します。懐かしく思い出すことも、詮無いことを思いめぐらせることもあります。

◆捗る?
 何もかもがとまでは行きませんが、休日の段取りはいくらか良くなりました。
 少しは、だらけた生活ぶりから脱却できるのではないかとの予感が出て来つつあります。

 「依存」とは何かに凭れ掛かって生きていることです。重心を元に戻せば「依存」から離れて自立できると思っていましたが、そうではないようです。
 よく分かりませんが、取り敢えずは今の方法を続けていきたいと思います。

 「節酒生活」に変化があれば、書き込むことにします。
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