05/10/28 迷走・大阪市長選挙
問題山積の大阪市長の職を突如辞職し、選挙に再出馬し市民に「信」を問うという関・前大阪市長の言動
に、前市長の与党会派がが振り回されています。
大阪名物・吉本新喜劇や松竹新喜劇よりも、コミカルな茶番劇が演じられています。
◆１０月１６日
◇大阪市長辞職、再出馬へ
大阪市の関市長は、昨年秋以降に明らかになったヤミ年金、退職金など職員厚遇問題は自身の局長・助役時代に起きたことの責任をとり、新たに選挙で市民の
信を問いたいと発表した。
◇本人が明らかにした退職の理由
・民間の医療生協が運営する芦原病院（浪速区）に対する市からの融資約１３０億円が未回収となっていること。
・助役時代に所管した水道局のヤミ退職金・年金を是正しなかったこと。
・環境保健局長時代に決裁した外郭団体への融資が返済されていないこと。
他にも労組役員のヤミ専従問題（賃金の詐取事件）、カラ残業（同様に賃金の詐取）など、多くの不祥事（犯罪）がありました。
末尾に
読売新聞の「大阪市
職員厚遇問題」特集の見出しを添付しておきます。呆れるほどの「不祥事」の数々です。
◆１０月１７日
◇労働組合などとも決別へ
関氏は「過去と決別する市政改革」を最大の公約に掲げる方針。
前回市長選挙（０３年）では連合大阪や市ＯＢ、市役所内の最大労組の市労働組合連合会（市労
連）を中心にした「明るくすみよい大阪市をつくる市民連合」を選挙母体にしたが、今回は職員厚遇問題で批判された労組との〈蜜月（みつげつ）〉を断ち切る
姿勢を示すため、市労連に協力を求めないことにした。
◇民主とも決別か？
また、自民、公明には支援を求めるが、労組の支援を受けている民主党には支援要請を見送るとの意向を示す。長年続いてきた共産党を除くオール与党体制が
くずれるのか？
◇大阪版「小泉劇場」
関氏は「改革」をシンボルにと。マスコミは大阪版「小泉劇場」と揶揄する。
◆１０月１８日
◇「辞職届」を提出、議会も承認。
１８日午前、市議会議長に対して「辞職届」を提出した。当初、関市長の辞任を承認しない方針だった与党３会派（自民、公明、民主）も本会議で辞職を承認
した。
◆１０月２１日
◇自民、民主外しを関氏に要求
自民党市議団・団長は、民主党の排除を関氏推薦の条件とすると述べた。
◇変節？
関氏は、辞意表明直後には市労連などの労働組合の支援は受けない、労働組合の支援を受けている民主党への支援要請は見送ると発言していました。
自公では選挙に勝てないと思ったのか、選挙に勝っても市政運営が間々ならないと思ったのか、「『改革案』に賛同してくれるのであれば（民主党の）推薦を
受けたい」と自民の申し出を拒否の姿勢を示す。老獪。
◆１０月２２日
◇首相官邸のお勧め市長候補
関・前市長の諮問機関の座長を３月に解任された本間・大阪大学大学院教授を押す動きも首相官邸サイドからあった。
◇民主は関氏も含めて候補者選定。
◆１０月２３日
◇野党等も候補者擁立を急ぐ
共産党などで約５０団体で作る「大阪をよくする会」も候補者擁立に動いている。
市民グループ「見張り番」「大阪２４区市民連絡会」も「市民のための市政を作る好機」と積極的に市長候補を探している。
◆１０月２４日
◇自民、民主党外しをねらい候補者を公募
自民党市議団は、労働組合との決別などを条件に市長候補を公募し関氏にも応募を求めるとした。
◆１０月２５日
◇関氏は自民の公募案に消極的
自民市議団から、民主への推薦要請の撤回を求められ「『選挙版・改革マニフェスト』に賛同する政党の推薦を受けたい」と断る。
自民党の公募案への自身の応募についても消極的な姿勢を示す。
◇市民グループ「見張り番」「大阪２４区市民連絡会」などは候補者擁立が困難に。
◇関氏「選挙版・改革マニフェスト」を発表
労使交渉のルール化と透明化、５年間で７０００人の職員削減も盛り込む。
自民市議団は５年間で１万人の削減を要求している。
◆１０月２６日
◇自民党候補にと船場氏出馬を表明
候補者の公募に反対し民主外しをするなら自民党から候補者をと、元吉本興行のタレントで市会議員の船場太郎氏が出馬を表明した。
◇公明党反発
船場氏の出馬表明に、公明の市議団幹部は「自民が（推薦を）決めれば、公
明も黙ってついて行くと思っているのか」と憤る。
◇与党の甘み
自民、民主と同様に、野党転落を避けたいのは公明も同じであり、自民党から正式に船場氏支援を求められた場合は断れないとの判断もある。
◇民主党は、独自候補擁立も視野に入れて準備中
◆１０月２７日
◇公明市議団は船場氏推薦をしないことを決定
◆１０月２８日
◇船場氏苦境に
自民党単独でも出馬と意気込んでいた、船場氏は公明の支持得られず苦しい立場になった。
◇自民も船場氏の擁立を見送った。
◆１０月２９日
◇船場氏、出馬を断念
◆どこを向いての候補者擁立劇
関氏の辞任表明の１０月１６日からの大阪市議会の与党３会派の候補者擁立に関わる茶番劇を見ておりますと、彼らの視界には市民が入っていないことは事実
のようです。
関氏を自公で推薦し、民主は勝手連的な支援をし、関氏当選後は従来どおり自公民のオール与党体制で甘い汁を吸おうとの魂胆でしょう。
こんな結末にならないためにも、是非市民本位の市政をしていただける市長候補が出てきて欲しいものです。
◆一当事者の「見解」
関・前市長の与党の立場の一翼を大担ってきた大阪市労働組合連合会（市労連：大阪市職員労組、大阪市従業員労組、大阪交通労組、大阪市水道労組など）
は、関氏の辞任、再出馬について、市民への説明が不十分、市政に空白を生じさせ、選挙には約７億円の経費がかかる――などと批判する見解を発表したそうで
す。
「出直し大阪市長選、人選難航『時
間ない』」（読売新聞05/10/23）
自治体労働者としての「市民に奉仕する」立場を忘れずに、新しい市長とも是々非々で物事を進めて欲しいものです。
この労働組合はWebサイトを公開していないようなので「見解」の全文や、７０００人の人員削減に対する意見は見られませんでした。
◆２年前には、こんな記事も
前回の市長選挙での候補者選びに関してこんな記事がありました。
「これでいいの？大阪市長選の候補者選び」（AsahiWebNews 03/09/08）
◇磯村市長（当時）は「選挙というのは突然出て、風を巻き起こすというのは民主主義に反する」といわれています。
こんな方が大阪市長だったのですね。
磯村さんにとっての「民主主義」って何なんでしょうか？
この人のこの一語で大阪市の不幸の原因が全てわかるような気がしました。
◇自民党市議団の太田勝義幹事長は「助役というのは、市で一番の責任者。技術的にも技能的にも。統率力もある。まず助役を考えるべきではないかと私は思っ
ている」
今も十分通用する中々意味深長な言葉です。
◇中山正暉代議士は「全部の政党（の推薦）に乗れる人は助役しかいない。市議会も助役ならけちをつける人がいない。早く選ばないと妙なとんでもない人が出
てきて大混乱になる」
市民の為に「全部の政党」が乗る必要はあるのでしょうか？
本末転倒ですね。この人も誰を見ているのでしょうか？
妙なとんでもない人とは中山さんたちの「意に沿わない」人と言うことでしょうか？
◇元府議の山本健治さんは「（大阪市は）ハリネズミなんです。部外者が来て自分たちのことをかきまわして、自分たちの仕事を全部否定されるのは許さない。
全身ハリネズミになって頑張る」
◇「それでも、助役はいや！」という人たちも当然おられます。
タレントの遥洋子さんは「私は賛成しておりません。身内（助役）には魅力は見えにくい。（これまでの助役出身の市長は）大阪を育てそこなった。南港開
発、クリスタ長堀、オリンピックとか・・・・」
◆読売新聞
「大阪市職員厚遇問題」特集の見出し（2005年10月12日現在）
見出しの並びは、降順（日付の新しいものが上）でしたが、日付の昇順に並び替えてあります。
▽来年度、見直し効果２２０億円 削減７０億円と公費返還2005年01月14日
▽昨年度、公費２３０億円支出 １人あたり５０万円2005年01月24日
▽教員にもヤミ年金 掛け金の７５％公費負担、市の全ＯＢが受給2005年01月26日
▽人事給与、全般見直し 今秋めど2005年01月28日
▽大阪市職員厚遇改革委 民間出身３氏起用へ2005年02月01日
▽大阪市職員厚遇削減の団交 怒る組合、紛糾・中断2005年02月05日
▽見張り番、住民監査請求人を公募2005年02月10日
▽大阪市職員厚遇改革委“仕切り直し”の初会合2005年02月10日
▽労使“蜜月”の崩壊 手当も対象2005年02月12日
▽「スーツ支給」監査請求へ2005年02月16日
▽連合、市労連に収拾要求2005年02月18日
▽大阪市 ２４０億円削減案、自民党に説明2005年02月19日
▽スーツ支給３５億円 歴代市長返還を2005年02月20日
▽大阪市職員厚遇問題 今や“全国区” 「分権に水」中央苦言2005年02月20日
▽大阪市不明朗な福利厚生７億円、蜜月続く「つかみ金」2005年02年22日
▽大阪市予算案、厚遇改革見返り７億円…使途未定厚生費2005年02月22日
▽自民チームが調査2005年02月26日
▽この機逃せば３０年改革できない 大阪市長2005年02月27日
▽大阪市職員厚遇 市民９割関心 改革案「不十分」７割2005年02月28日
▽改革案 働き盛り不満頂点･･･大阪市職員厚遇 本紙調査2005年03月01日
▽交通局の特勤手当 労組と廃止合意2005年03月01日
▽大阪市長、謝罪なし 市議会開会2005年03月02日
▽民主党・市民連合「改革案は不十分」2005年03月03日
▽市議会代表質問 与党「市の体質」を批判2005年03月04日
▽与党３会派 「改革」ただす2005年03月04日
▽参院予算委 総務相「給与破格に高い」2005年03月04日
▽“本間流”に大阪市ぶぜん2005年03月06日
▽有識者会議 解散へ2005年03月06日
▽特集 ： 改革の行方は…2005年03月06日
▽市長、大阪市有識者会議解散「正式決定」を否定2005年03月07日
▽２００３年度のカラ残業９０００件超･･･全区役所・本庁２０局で2005年03月07日
▽諮問会議・改革本部統合 本間氏加えず2005年03月07日
▽改革本部へ参加要請 諮問会議メンバー３人応諾2005年03月08日
▽大阪市 お手盛り３セク2005年03月09日
▽特勤手当すべて廃止 労組同意へ2005年03月09日
▽貸与名目 結婚祝い金2005年03月12日
▽諮問会議解散問題 「確執 白紙に戻せ」2005年03月15日
▽勤務時間中の組合活動 労使なれあい口頭連絡2005年03月15日
▽大阪市出資６団体が互助組織に“厚遇”補助金2005年03月15日
▽破格 ５９歳まで昇給2005年03月16日
▽市長部局の２３出資団体でも過剰補助2005年03月16日
▽大阪ドーム特別観戦室 大阪市厚遇改革で板挟み2005年03月16日
▽厚遇批判どこ吹く風 サービス券の利用 組合広報誌でＰＲ2005年03月18日
▽大阪市、“見返り”福利厚生費４億削減…予算可決へ2005年03月18日
▽阿倍野、福島両区役所 対象職員９割カラ残業2005年03月19日
▽諮問会議騒動で 大商会頭が批判2005年03月19日
▽「３１４億円返せ」監査請求 市民団体2005年03月19日
▽厚遇改革 法廷闘争へ2005年03月19日
▽厚遇解明 程遠く2005年03月20日
▽大阪市「厚遇」法廷対決 泥仕合 第２幕2005年03月23日
▽厚遇１４１億円返還 労組、差し止め申請2005年03月23日
▽批判恐れ “厚遇ゴルフ”直前「やめた」2005年03月23日
▽互助連に“ヤミ専任”2005年03月23日
▽大阪市の改革本部、１日発足…民間の人材採用2005年03月24日
▽０３年度のカラ残業手当 ６１３８万円2005年03月25日
▽大阪市の労組ＶＳ互助連 ヤミ蓄財返還巡り主張2005年03月26日
▽ヤミ積立金返還 連合大阪、両者に対立解消を要望2005年03月27日
▽大阪市厚遇改革案 労使決裂のまま実施2005年03月27日
▽大阪府市町村職員互助会 ４１首長「ヤミ退職金」対象2005年03月27日
▽大阪市厚遇改革、労使合意ないまま“見切り発車”2005年03月28日
▽大阪市「厚遇」公費返還 労使対立 あっさり幕2005年03月29日
▽公費返還差し止め 大阪市労連取り下げ2005年03月29日
▽若手ら職場改善チームを発足 2005年03月29日
▽厚遇削減 職員は複雑2005年03月29日
▽厚遇 まだこんなに 大阪市改革委員指摘2005年03月30日
▽福利厚生 ３６１事業、今年度公費９１億投入2005年03月30日
▽福利厚生 ３６１事業、今年度公費９１億投入2005年03月30日
▽カラ残業 大量処分痛み軽く2005年03月31日
▽カラ残業 ６３３１人処分2005年03月31日
▽大阪市改革委 「ウミ出し切ってない」2005年04月02日
▽「外郭」「ＯＢ」など重点改革2005年04月02日
▽大阪市、「ヤミ昇給」２種類を廃止2005年04月05日
▽大阪市交通局がメーデー休暇…代休も認める2005年04月08日
▽今度は厚遇の旅 公費プールし充当…港区2005年04月09日
▽調査委に市民派弁護士2005年04月13日
▽ヤミ専任 監査請求へ2005年04月13日
▽大阪市職員スーツ 購入費返還勧告へ…監査委員2005年04月14日
▽大阪市追徴 互助組織もメス2005年04月15日
▽職員「幾ら請求される」2005年04月15日
▽スーツなど購入費 返還を市長に勧告2005年04月15日
▽スーツなど２４億円「給与」2005年04月15日
▽大阪市交通局 労組幹部に委員手当2005年04月15日
▽職員厚遇市民集会 市長辞任など求める2005年04月18日
▽議長らに要求提出 市民グループ2005年04月19日
▽大阪市政改革本部 体質改善 福岡に学べ2005年04月19日
▽職員互助会ヤミ退職金 ５００億円規模 返還請求へ2005年04月19日
▽大阪市の学校管理作業員超勤手当 ９割カラ残業？2005年04月20日
▽ヤミ退職金で市民団体 「棄却なら住民訴訟」2005年04月21日
▽大阪市労連 元委員長、全労済役員に2005年04月21日
▽事実上廃止？ 大阪市議無料パス返上します2005年04月27日
▽２職員、組合“ヤミ専従”2005年04月28日
▽市政改革 ９月までに全事業点検2005年04月28日
▽“厚遇調査委”が発足2005年04月29日
▽大阪市議「厚遇」海外視察、リポートは随行職員作成 2005年04月30日
▽大阪市労組「ヤミ専従」 ６日にも監査請求 2005年05月03日
▽大阪市カラ残業 「処分不当」提訴へ2005年05月10日
▽大阪市職員が新労組 2005年05月10日
▽新労組の登録承認 2005年05月13日
▽大阪市政全般を調査 2005年05月13日
▽大阪市長 ヤミ専従 黙認していた 2005年05月17日
▽「厚遇削減」給与 ５億円減 2005年05月17日
▽関市長リコール運動へ 2005年05月18日
▽大阪市、給与引き下げ検討 2005年05月19日
▽大阪市が改革４項目 現業職員採用を凍結 2005年05月21日
▽区役所発 進む自主改革 2005年05月24日
▽カラ残業、２年で５５００件超 2005年05月24日
▽有給のまま組合活動 対象外２労組に条例適用 2005年05月25日
▽有給組合活動 市教委２労組も適用 2005年05月26日
▽市議海外視察 民主４人も辞退 2005年05月26日
▽スーツ支給など４事業 追徴税額４億３７００万 2005年05月26日
▽管理職が“割り勘”数百円の金利負担 2005年05月30日
▽交通・水道など分離も 改革本部検討へ 2005年06月02日
▽「公用車で慰労会、違法」…見張り番 2005年06月02日
▽ヤミ専従、外部調査求める公開質問状 2005年06月04日
▽市政改革４項目 撤回を申し入れ･･･市労連 2005年06月04日
▽９月末に改革“公約” 2005年06月04日
▽“永年市議”に宝石バッジ 2005年06月04日
▽大阪市隠ぺい体質批判…互助連給付金調査委 2005年06月07日
▽１２９人が「ヤミ専従」 2005年06月09日
▽大阪市交通局、全職員に食事代１万２２００円支給 2005年06月10日
▽こんな組織、存続いけない…互助組合“解体”報告書 2005年06月11日
▽４互助組合解体求める…改革委最終報告書 2005年06月11日
▽ヤミ年金 予算上は「給与」 2005年06月15日
▽結婚祝い金、市の一部支出は違法…監査委 2005年06月21日
▽「ながら条例」口頭でパス…市の局 2005年06月22日
▽「特別昇給」取りやめ 2005年06月22日
▽大阪市カラ残業実態調査 背景、責任踏み込まず 2005年06月22日
▽検討委の調査終了 カラ残業計１億２２９０万円 2005年06月22日
▽情報非公開 市長決裁に 2005年06月24日
▽大阪市改革 若手提案 大胆に斬新に 2005年06月25日
▽大阪市採用試験、逆風敬遠？ 受験者２割減 2005年06月27日
▽北川前三重知事 「ミスター改革」招き講演会 2005年06月30日
▽大阪市政改革本部 外部委員座談会 2005年06月27日
▽大阪市、交際費を全面公開 2005年07月03日
▽市土地開発公社人件費 ３７人で３億５１００万円 2005年07月05日
▽「カイゼン甲子園」宣言 市民サービス向上図る 2005年07月06日
▽“厚遇スーツ”代、寄付 目標を大幅突破 2005年07月06日
▽ヤミ専従 給与３８０万円返還勧告 2005年07月06日
▽ヤミ専従 隠れみの「厚生委」廃止 2005年07月08日
▽職員厚遇に怒り 市民団体が「人間の鎖」 2005年07月08日
▽「お目付け役」やっと採用 2005年07月09日
▽大阪市厚遇 ５億円返還 2005年07月12日
▽関市長、市民と対話 2005年07月12日
▽大阪市改革 外部の力で厚遇解体 2005年07月16日
▽４互助組合 解体統合 2005年07月16日
▽特勤手当を全面見直し…高給是正目指す 2005年07月19日
▽“おいしい自販機”で年収入３億３０００万円…大阪市外郭団体など 2005年07月21日
▽大阪市ＯＢ団体が「入札用紙」を独占販売 2005年07月21日
▽教職員親睦団体 ４億７５００万返還へ 2005年07月22日
▽大阪市交通局外郭４団体 ＯＢ団体に資金援助 2005年07月22日
▽大阪市、学校医も厚遇！？ 2005年07月25日
▽大阪市議会 市政改革「一般質問」へ 2005年08月03日
▽大阪市前議長 退任前海外視察「ムダ」 2005年08月05日
▽大阪市の互助連、１３８億円返還決定 2005年08月12日
▽ヤミ専従 労組役員ら２５４人処分…市長自ら減給へ 2005年08月20日
▽総無責任 あきれ果て…外部調査委報告書提出 2005年08月27日
▽大阪市厚遇外部調査委、新たに１８９億円返還要求 2005年08月27日
▽ヤミ専従 役員１２９人分 ４２００万返還…市労連 2005年09月01日
▽大阪市改革マニフェスト 監視役に「市長官房」検討 2005年09月02日
▽大阪市改革マニフェスト 監視役に「市長官房」検討 2005年09月02日
▽前市長に退職金返還要求 2005年09月09日
▽大阪市人事委員長が辞職 2005年09月10日
▽「ヤミ専従」給与 １億１２００万円返還…大阪市労組連 2005年09月12日
▽大阪市人事委 厚遇是正を“勧告” 2005年09月13日
▽磯村前市長と関市長が会談へ 退職金返還を要請 2005年09月14日
▽“ヤミ専従”防止へ改正案 2005年09月14日
▽大阪市長リコールへ、「２４区連絡会」結成へ 2005年09月15日
▽リコール運動へ市民団体 １５日結成 2005年09月16日
▽市、労組の「圧力」調査へ 2005年09月16日
▽磯村氏に退職金返還迫る 関市長が直接面談 2005年09月16日
▽市民連絡会が発足 リコール署名準備 2005年09月17日
▽大阪交通局ビル 労組が非課税入居 2005年09月17日
▽組合休暇 運用を明示 2005年09月17日
▽ヤミ年金・退職金問題 ＯＢに返還請求検討 2005年09月17日
▽地下駐車場 労組に無償提供 2005年09月20日
▽市筆頭助役を更迭 市長室長は解職 2005年09月22日
▽前市長に２億円賠償責任 2005年09月23日
▽市民激励で市長ご満悦 シンポや区民まつり 2005年09月25日
▽土崎助役 静かに去る 2005年09月26日
▽新旧市長 ついに決別 2005年09月27日
▽大阪市退職金 磯村前市長 返還拒否 2005年09月27日
▽改革マニフェスト案への評価 2005年09月28日
▽［解説］行政のプロ“敗北宣言” 2005年09月28日
▽「総無責任」変わるか…改革マニフェスト案 2005年09月28日
▽職員採用５年凍結…市が改革マニフェスト案 2005年09月28日
▽市議会、政務調査費に領収書 ５万円以上で公開 2005年09月28日
▽ヤミ年金、訴訟で「返還時効」主張へ…市幹部 2005年09月28日
▽ＯＢ厚遇 年３億３８００万円…助成金など改革委調査 2005年09月29日
▽市長「責任取り方考える」 2005年09月29日
▽市長、退職金を全額返上へ…今期分 2005年10月11日
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