05/11/07
「節酒生活」その12
久しぶりに、だらしない「節酒生活」を書いてみます。
「節酒」は殆どできておりません。
今週末も、量は多くないのですがだらしなく飲酒をし、だらしない生活をしてしまいました。
土曜日はよい天気で絶好のサイクリング日和にもかかわらず、予定の時刻に起きられなかったことを理由に一日ゴロゴロと過ごしてしまいました。
救いは、近所のスーパーまで買い物にでかけ、簡単な手料理を作ったことくらいです。その料理も酒の肴になってしまうのですからどうしようもありません
が。
日曜日の午後は天候不順との天気予報に、午前中に近場でも走ろうと思っておりましたが、起きられずにゴロゴロとしてしまいました。
出来合いのお惣菜等で夕食時に、缶ビール(35ml)を2本で気持ちよく酩酊してしまい、ゴロゴロとしながらいつの間にか寝入ってしまっていました。
◇過食
団塊の世代のおやじは子供の頃に十分な量の食べ物がなかったからか、食べ物が身の回りにないと不安になるので、少量の食べ物(チーズや缶詰類等)を備蓄
しております。
ゴロゴロとしていますと、口寂しくなって、食欲の有無に関わらず口にしてしまうことが多くなっています。
明朝にと買って帰ったサンドウィッチを、寝る前に食べてしまったりしています。
餓鬼道に落ちつつあるのでしょうか?
単なるボケの始まりでしょうか?
◇テレビ
つまらぬからテレビは見ないでおこうと思っているのですが、ぼんやりとテレビをつけたまま過ごすことが多くなっています。
集中してみることはないのですが、いつもテレビのスイッチが入っている状態です。
◇読書
毎月3冊以上の読書をし、週に1回は自転車に跨り、月に一度は映画館に足を運び映画を見たいと思って過ごしています。
サイクリングはサボり気味、映画館への足も遠退き気味ですが、唯一、本だけはなんとか読んでおります。
自宅にいると、テレビをつけていること、お酒が入っていること、食べ物に気が行くことなどから中々集中して読書ができません。読書の場所はもっぱら通勤
の電車の中です。
1、2本早い普通電車のシートに座りゆっくりと本を読みながらの出勤です。
読解力が極端に落ちています。
「残日録」に紹介しようと思えば、最近は3度ほど読み返さないとストーリーの要約ができないほどです。
◇アルコール中毒
他の薬物中毒と同様に、若いときから40年近くも習慣的に飲酒をしてきた脳の細胞はどんどんと死んでいって、記憶したり、思考したりする回路の大部分は
壊れてしまっているのでしょうね。
生きている間は少しでも活き活きと生活していたいものだと思っておりますが、どうなりますことやら。
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