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06/02/07 私の書斎

 溢れるばかりに本が積まれた書棚、窓辺 に向いた机、窓からは木々を透した柔らかな日差し。。。
 私の想像する「書斎」の雰囲気です。多くの男性は「書斎」と言う言葉に憧れを持つのではないでしょうか。

 本は読むのですが、自室に籠もって静かに読書が出来ません。
 勿論、書斎はないのですが。

 私の本を読んだり、思い付きをメモしたりするの「書斎」は通勤電車の車内です。
 自宅より、勤務場所まで概ね50分、乗車時間は30分程度、座ることのできる各駅停車の座席が私の書斎です。

 大きなショルダーバッグに読みたい本などを詰め込んでの移動です。

◇バッグの中身
 ▽手帳:バイブルサイズのシステム手帳:スケジュールとメモ
 ▽ペン:どこかのノベルティのボールペン:シャープペンシルを殆ど使いません
 ▽蛍光ペン:赤、どこにでもある100円ほどのもの:地図やポストイットへの書き込み、マーク用
 ▽折畳み傘:500円ほどの忘れても良いもの:一時凌ぎの雨具
 ▽携帯電話:DoCoMo F505i:通話、メール、デジタルカメラの代用
 ▽携帯電話用充電器:単三2本で充電できる簡易なもの
 ▽デジタルカメラ:サンヨウ製のかなり古いもの:電池の消耗が激しい、スナップ用
 ▽PDA(随分古くなったSONYのクリエ):スタイラスでの入力が面倒で中々長文のメモは書けません
 ▽老眼鏡:必須用品となりました
 ▽ノート:A6判サイズ、100円ショップで3冊100円程度のもの:メモ用。汚い字で書きなぐっています
 ▽ポストイット:しおり代わりに使います
 ▽本(06/02/06現在)
  ・時実新子「有夫恋」:現在 はまっている本の一つです
  ・加島祥造「タオ 老子」:座右 の書になりつつあります
  ・佐高信「タレント文化人筆刀両断!」:拾い 読みしています
  ・井上ひさし「太鼓たたいて笛ふいて」:読み 終わって紹介文を書こうかと持ち歩いています
  ・中里喜昭「分岐」:かなり重いテーマですので読みきれるかどうか。
  ・浅野健一「犯罪報道の犯罪」:キチ ンと読み込みたいと思う本です
  ・昭文社ツーリングマップル「関西」、「中部・北陸」、「中国・四国」:サイ クリングの計画用に旧版(12分の一)を使っています。ただ眺めるだけでも楽しいものです。
 ▽その他仕事用の名刺、資料など

 なんとも雑多な荷物です。

◇読書
 「残日録」に紹介できそうな本は通読後に、ポストイットを駆使して再読、再々読しなければ呆けた頭では理解し、文章として再構築出来なくなっておりま す。
 ポストイットで栞のようにマークするのと、メモ帳にとにかく書き出すこと。(メモには本のページを記入)
 読書の楽しみは半減しますが、頭の体操と思って盛んにメモしています。
 ポストイットが切れたときは、喫茶店の紙ナプキンなどを使っています。

◇メモ
 読書のメモ以外のメモは、常用の手帳か携帯電話のメモ欄に書き込んでおきます。
 読みたい本、食べたいもの、行きたい居酒屋等々
 最近はメモをしたことを忘れることも多くなっております。

◇文章
 ペンと紙で文章を書くことは殆どありません。
 PDAへの入力か、携帯電話のメールに書いて、自分のパソコン宛にメールとして送信しておきます。
 最終的にはパソコンのキーボードにお世話になることとなります。
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