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06/05/14 サイクリストは辛いB[自転車に乗る方へ]
 今回 は、自転車乗りから見た自転車乗りにひと言です。

◆相手と自分のために
 自転車に乗るには、社会的なルールに従う必要があります。
 車や自転車、歩行者などの自分の周りと協調して走りましょう。
 自分の身を守って安全に楽しく走りましょう。

◇逆走
 街中でも田舎でも、道路の右側を平気で走ってくる人がいます。
 おじちゃん、おばちゃん、アンちゃん、ネエちゃん、、、と殆どの層の人たちです。
 制服を着た中学生もおります。学校では交通ルールの教育をしていないのでしょうか?
◇二人乗り
 アンちゃん、ネエちゃんたちですが、二人乗り逆走なんていうのもあります。
 ふらつきながら走っています。
◇無灯火
 夕暮れになればライトをつけましょう。あなたの視界のためでなく、相手から視認されるために。

◆私のお勧め
◇ヘルメット
 1、2度転倒していますが、ヘルメットのお陰で大事になっていません。
 そして、車などから見てヘルメットを被って左側をきちんと走る人は、きちんとしたサイクリストだと思ってもらえるのではないでしょうか。
◇ウエア
 視認性の高い、明るい色目の派手なウエアを着ています。
 特に雨具は、派手派手がよろしいかと思います。
◇ヘッドライト
 日帰りでもヘッドライトは2個装着しています。
 薄暮の時になれば早めにライトを点滅させます。
◇フラッシングライト(後方灯)
 赤色の点滅灯を付けています。
 走行中は殆ど点滅させています。
◇走行路
 きれいに整備された「自転車走行可」の歩道以外は車道を走ります。
 路側ぎりぎりはゴミが落ちていたり、グレーチング、アスファルトの隆起など危険です。また、転倒した場合道路下に落ちる危険もありますから、路側から 1mくらい内側を走りましょう。

◆グループ走行
 グループ走行、特に初心者のグループ走行は難しいものです。

◇グループは4、5人まで
 大勢の場合はグループを分けましょう。
◇車列
 トップは道を知ったリーダあるいはサブリーダ、次は一番弱い人、、、アンカーはサブリーダかリーダ。
◇後ろに着く
 アンカー以外は、自分の後ろの人の存在を確認しながら走る。振り向きのが不安定な場合はバーエンドにミラーなどをつけると良いでしょう。
 前の人の後ろについていると列がちぎれて行方不明者が出てきます。
◇走り出しは1Kmほど
 スタート直後は、自転車の変速機、ブレーキ、速度計、服装、荷物など色々とトラブルが発生することが多い時期です。
 500m〜1Kmほど走って、全員の調子を確かめましょう。
◇車間は十分に
 車間距離は2、3mくらいとりましょう。
 特に上り坂では、先行者は何時とまるかも知れません。
◇合図
 左折、停車などの合図ははっきりとした手信号や、大きな声でしっかりしましょう。(右折は基本的には二段右折としましょう)
 路面の状況(穴、石など)も後ろに伝えましょう。
 後方からの車の接近も伝えましょう。
◇早や目の休憩、食事
 10Km、30分くらいを目途に、こまめに休憩をとるようにしています。
 排泄、補給には個人差がありますので、早や目早や目に休憩を取りましょう。

 雑多な文章となりました。
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