07/10/09
9の日・9条・ハンストインに参加
◆村の祭り
私の日常の生活を心配してくれた姫路在のサイクリング仲間に誘われて、飲み会に出かけてきました。
姫路駅でピックアップしてもらい、姫路市飾磨の津田天満宮の境内で缶ビールで乾杯となりました。
姫路市の南西部では、この時期にあちこちで秋祭りが催されています。
この津田天満宮でも祭礼の真っ最中です。
神輿の遣りまわし、即席舞台での獅子舞、子どもたちが、青年たちが、娘たちが、おじさんたちが、おばさんたちが、老人たちが、、、「まつり」という一点
に、集中しているように見えます。
昔の「むら」の良さが、懐かしい光景でした。
◆9の日・9条・ハンストイン
ガンジーの会が
呼びかけている憲法9条を守るためのハンストに参加します。
私の参加は、2月以来8ヶ月ぶりです。
些事に追われている私には、月に一度の憲法を、平和を、政治を考える機会です。
◇忌野清志郎「瀕死の双六問屋」
「マガジン9条」
とい
うサイトの中のブックレビューに、ロックミュージシャン・忌野清志郎さんの「瀕死の双六問屋」という本が紹介さ
れています。
私は未読ですが、書評の一部を紹介します。
<引用>
「どーだろう、……この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだ
ぜ」(≪日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ≫より)
早めに読んで、紹介したいと思います。
◇小沢論文
9日に発売される月刊誌「世界」に民主党の小沢党首が論文を発表しています。
インド洋での自衛隊の給油活動は国連決議がされていないから反対するが、国連決議に基づいた国際治安支援活動(ISAF)の活動には「私が政権を取れ
ば、参加を実現したい」と書かれているようです。
国連の決議があれば、武力行使も憲法違反ではないとの意見のようです。
憲法9条には、「武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とあります。
小沢論文は、明らかに憲法9条に抵触していると思います。
◇憲法第9条<第2章 戦争の放棄>
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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