Google
WWW を検索 残日録内 を検索
←Back  Haiku  Home Mail Archives Twitter  Next→

08/10/21 琵琶湖一周サイクリング
 先週末(18日、 19日)に出かけた琵琶湖一周サイクリングのメモを書き置きます。

◆出発
 姫路方面から車で参加のメンバーと電車での参加者は、琵琶湖大橋西詰の道の駅・米プラザで待ち合わせです。
 今回の参加者は、Mさん夫妻、Kさん、Oさん、Mさんと私、男女6名です。
 7時30分、快晴のもと出発します。

◆近江八幡
 琵琶湖大橋を渡り琵琶湖東岸の湖周道路を快適に走ります。
 およそ1時間余りで近江八幡の街に到着します。
 「和た与」で近江八幡名物の丁稚ようかんを、店先でいただきます。素朴な味わいの一品です。
 その後は、日牟禮神社脇の洋菓子屋(クラブハリエ)の日牟禮ビレッジというお店で少々高めのお茶とします。私は食べませんでしたが焼きたてのバームクー ヘンが美味であったそうです。

◆彦根へ
 
彦根に向かう途中も、大中でワカサギのてんぷらを摘んだりして、走って消費するカロリー より食べて吸収するカロリーの方が圧倒的に多いサイクリングです。

 犬上川を渡り右折、しばらく走り左折してベルロードと書かれた道を走りロードサイドの物販や飲食店の多い地域に入り、「スイス」という洋食屋に入りま す。
 この店は予めネットで調べておいたお店です。11時30分頃に入店、6人掛けのテーブルに座ることができましたが、その後来店者が多く待ち行列ができる ほどの盛況です。
 私は豚肉と玉ねぎを炒めたものがのったスイス丼、他のメンバーの食べるハンバーグもおいしそうでした。
 量は少し少なめで若い人は料理を2品にご飯とか、チャーハンにハンバーグとかを食べていました。

◆長浜へ
 道の駅・近江母の郷はパスして、長浜に向かいます。路傍の温度計は23℃をさしています。
 市街地への進入を間違って少しウロウロとしながらも黒壁スクエア近くに到着。
 着物を着るイベントが合ったようで着物姿の女性が多く華やかな街です。
 食べ物にも目がいかず早々に退散します。

◆余呉湖へ
 今夜の宿泊地は余呉湖畔です。最後の休憩に道の駅・水鳥ステーションで一休みし、琵琶湖岸から余呉川沿いの道をだらだらと上っていきます。

◆宿
 余呉湖を半周して民宿
・文右衛門に16時30分頃に到着、宿は合掌作り風の建物です。
 早速風呂に入り取りあえずのビールを傾けます。
 盛りだくさんの食事は前回と同様です。鮒寿司もあり鯉の洗いもありと食べきれないほどです。
 食後も別棟で四方山話に花を咲かせて夜は更けていきます。

◆余呉湖一周
 6時に起床し、朝飯前の運動に余呉湖を一周します。湖面には靄があり幻想的な景色です。早くから釣り人や湖畔にテントを張った人など行楽シーズンらしい 景色でした。

◆湖西へ
 8時過ぎに出発、まずは国道8号線の賤ヶ岳トンネルを避けて、旧8号線の賤ヶ岳トンネルへの上りです。
 トンネルからは琵琶湖岸まで一気のくだりです。
 ドライブインが閉鎖された飯の浦にはサイクリング大会のスタッフのような人たちが待機しています。
 藤ヶ崎を回り込んで岩熊トンネルに向かいます。琵琶湖一周のサイクリングコースは湖西に回りこむと極端に悪くなります。
 岩熊トンネルの上りも大型車の通行も多いのに路側帯が狭く危険です。

 海津大崎を巡るコースは桜並木の下は快適な走りができます。

◆近江今津
 昼食は近江今津の西友(にしとも)のうなぎの予定です。
 マキノで小休止の後、11時過ぎにお店に到着します。
 相変わらずさっぱりとした美味しいうなぎでした。

◆道の駅・あどがわ
 R161バイパスに沿って走り、道の駅・あどがわに立ち寄ります。新しい道の駅はコンビニを入れたりしていて商売熱心です。
 地産の売り場はスーパーマーケットのような賑わいです。

◆爆走
 M夫妻の奥さんは2日目の午後になっても足は止まらず爆走です。
 男性もついていけずに先行を許すしかありませんでした。いやはやパワフルなアラファイブです。

◆解散
 16時過ぎに道の駅・米プラザに到着。全員でお茶をして次回を楽しみに解散となりました。
 1日目:102Km、2日目:80Kmでした。
琵 琶湖越しの有明の月
コ スモス
余 呉湖夕景
余 呉湖の朝
旧 国道8号線・賤ヶ岳トンネル
白 鬚神社
inserted by FC2 system