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08/12/07 東播磨ポタリング
 サイクリング仲間に誘われて久しぶりのポタリングでし た。
 大雑把には加古川右岸自転車道、播磨中央自転車道などを 使って加古川市、高砂市、加西市、加東市周辺の東播磨ポタリングです。お楽しみは滝野で「播州ラーメン」、加古川で「カツ飯」を食べるというプランです。

 9時前に加古川駅から集合地点の高砂海浜公園に向かいますが、想像以上の寒さと西風です。5Kmほどの距離なのに30以上掛かり車で参加のメンバーとは 加古川右岸のサイクリングコース上で合流しました。

 加古川右岸自転車道は走りにくいコースでした。
 ルートが、河川敷から土手上へ、土手から土手下の一般道の側道へ、また土手上へと走りにくく誘導表示も不案内であまり良いコースではありませんでした。

 平荘湖(ダム湖)、権現湖(ダム湖)の湖周では寒風にも拘らず散策のひと、ジョギングの人と皆さんお元気です。
 山あいから加西市の田園部に 出て県道79号線を北上します。平野部では西北の風が一層冷たく、強く数パーセントの上り坂を走っているくらいの力が必要です。

 別府の交差点を右折し加古川線沿いの県道349号線を北にとりラーメンの紫川(しせん)で播州ラーメン?に立ち寄ります。滝野駅前の大橋と迷いましたが 今回は紫川です。
 12時40分を回っていましたが、店内はほぼ満席でそれぞれ相席をしてラーメンライス(600円+100円)をいただきます。おいしいラーメンでした が、600円は若干高めの価格でしょうか?


 ラーメンの後は、近くの名所、闘龍灘を見学します。岩が川底を作り数メートルの落差を荒々しい流れを作っています。播州寝覚と題した河東碧梧桐の句碑 <跳びあへず渦巻く鮎のひねもすなる哉>がありましたが、木曾の寝覚ノ床とずいぶん趣が違います。

 午後になっても気温は上がるところか下がっているようです。
 帰路は加古川沿いに右岸、左岸をよって走ります。土手の上は強風でつらくなるべく土手下を走ります。
 メンバー6人も付いたり離れたりしながら、加古川左岸・県道18号線宗佐付近から河川敷に下りて加古川市街に向かいます。
 カツ飯、鯛焼き、コロッケと色々とプランがありましたが、寒さに負けて解散、自動車組は高砂海浜公園に私は加古川駅前のコロッケ屋で串カツ(110 円)、コロッケ(50円)を酒の肴に求めて加古川駅から輪行して帰宅します。

 本日の走行距離約80Kmでした。

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