09/08/09
麻生”馬鹿”太郎
今日は長崎の原爆
記念日でした。
アメリカが２発目の原爆を落とした理由に一つは、広島でウラン爆弾の「実験」を、長崎にはプルトニウム爆弾の「実験」だったといわれています。
広島、長崎はアメリカの原爆の威力を確かめるための「実験場」だったのです。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で麻生首相は、誰の作文か知れない広島で読んだ文章とほぼ同じ紋切り型の挨拶を朗読しました。
長崎市長の平和宣言や被爆者代表の平和の誓いと比べてみ
ると、文章に心がこもっていないことが明らかです。
その上、あろうことか漢字を読み間違えたそうです。傷跡
（きずあと）を「しょうせき」と読んだそうです。
麻生”馬鹿”太郎です。
◇「『核兵器のない世界』へ 長崎平和宣言」（朝日新聞）
◇「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の首相あいさつ」（朝日新聞）
◇「平和と命の尊さ伝え続けていく―被爆者代表の奥村さん」（朝日新聞）
◆中川昭一氏、断酒宣言！？
２月にローマで行われたＧ７で酔っ払い会見で財務・金融大臣を辞任した中川一郎氏が、選挙区で「日本のために、皆様方のために、酒を断つ」と「宣言」し
たそうです。「『日本のため、酒を断つ』中川昭一氏、地元で宣言」（朝日新聞 09/08/09）
中川氏に「日本のため」に断酒をしていただく義理も必要はまったくありません。
相当進んだアルコール依存症という病気ですから、政治屋を辞めて医師の監視の下に、「ご自身のため」に断酒をされることをお勧めします。
選挙目当てとは言え、レベルの低いことを選挙民に約束しなければならないとは政治屋の質も落ちるところまで落ちたということでしょうか。
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