09/08/21 憲法9条を守る党に
昨日(20日)の
朝日新聞に続いて、日本経済新聞、読売新聞からも相次いで選挙情勢の分析記事が出ています。
◆「民主、圧勝の勢い 300議席超が当選圏 衆院選情勢調査」(日本経済新聞 09/08/21)
◇民主党は単独過半数を突破、300議席超
が当選圏に。
◇自民党は100議席弱の当選圏にとどまる。公示前勢力に比べ半数以下に減
らすのは必至。
◆「民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査」(読売新聞 09/08/21)
◇民主党は単独で過半数を確保し、300議席を超す勢い。
◇自民党は公示前議席の300議席から激減する見込み。
◇公明党は公示前議席を固めきれず苦戦。
◇社民、国民新、みんなの党は、いずれも公示前勢力を維持出来るかどうか。
◇共産党は公示前勢力を固めさらなる議席の上積みをうかがう。
各紙の情勢分析では、民主党は衆議院の議席の三分の二を上回る勢いで
す。
新議員の多くは小沢代表代行の息の掛かったいわゆる「小
沢チルドレン」といわれる人たちになりそうです。07年の参議院選でも三十数人が当選しており、今回の
衆議院選後にはおよそ100人を超える最大グループになりそうです。
小沢氏は改憲論者であり、この集団は不気味です。
4年前の総選挙の結果とまったく同じ様相を見せています。自民が民主に、小泉チルドレンが小沢チルドレンに変わっただけです。民主党の岡田幹事長は4年
間解散をしないと言っています。4年間解散しないところまでそっくりです。
この4年間、郵政の民営化をはじめ障害者自立支援法、教育基本法改悪、改憲手続法(国民投票法)等等、自公政権の思いのままにされてきました。
この4年間の自公政権の独走の二の舞いはどうしても阻止せねばと思います。
そのためには、2大政党以外の憲法9条を守る党に一定の議席を与えなければならないと思います。
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