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10/09/07 網干ポタリング

 自転車が歩道上を 走行中に歩行者に接触などした場合、歩道上を通行中の歩行者に過失はないと100%自転車側の過失となり数百万円から数千万円の賠償責任が生じると報じら れていました。「自転車事故:歩行者との事故、過失相殺認めず 自転車側に高額賠償」(毎日新聞 10/08/21)

 原則、自転車は車道の左端を走ると決められていますから、歩道を歩いている人にぶつかったら自転車に乗っている人が全面的に悪いとは納得できます。
 しかし、日本の道路は自転車が車道の左端を走るような構造ではありません。

 路側帯の白いペイントは道路の左端より一定の幅で引かれている訳ではありません。1m以上あると思うとすぐに狭くなって10cmもないところが出てきま す。
 電柱が車道に建てられていたり、路上駐車が常態化しているところや、砂や木片、金属片が吹き寄せられていて危険この上ありません。

 環境に優しく、健康のためにも良い、おまけに財布にもよい自転車が安全に走れるように道路の整備を願いたいものです。
 広島市の西の方(旧R2、宮島街道)だったと思いますが、道路の端が1.5m程度「原付&自転車専用レーン」になっていて快適に走れました。考えれば方 法はいくらでもあると 思います。


  今年の夏は特別に暑いのだろうか?加齢とともに体力がなくなってきて堪えるのだろうか?
 毎年、盛夏でも琵琶湖一周や淡路島一周のロングライドをしていましたが、今年はロングライドができません。
 10月に開催される吉野川センチュリーランも160kmコースではなく、90km弱のコースにエントリーしたような体たらくぶりです。もう少し涼しく なったら桂川、木津川の土手を走る八幡木津自転車道を走っておかねばと思うこの頃です。

 さて、日曜日に3ヶ月ぶりで、緩やかなサイクリングの仲間とグループランをしました。
 今回のテーマは、テレビ番組で紹介されたアーモンドバタートーストを食べること、揖保素麺を食べることと相変わらずのテーマ設定です。

 網干駅に集合でしたが、姫路駅の駅そばを食べて姫路からJR沿いの道を網干に向かいました。取り立てて特徴のない道ですが、車が少ないのが取り柄でしょ うか。
 メンバーは男女4人づつで総勢8人の大所帯です。長い車列となって山陽電鉄網干方面に向かいます。魚吹八幡社の前を右折してカフェ・ド・ムッシュと洒落 た名前の喫茶店に10分ほどで到着。
 日曜日の10時過ぎにもかかわらず、店の外にも客が待っています。待つことしばしで席に案内されます。店内は広くて100人以上収容できそうです。

 アーモンドバタートースト付のモーニングサービスを注文、飲み物と茹で卵かオムレツがチョイスできます。私はホットコーヒーにオムレツを注文。350円 也。
 トーストは甘みもバターも見た目ほどしつこくなくまずまずの美味しさです。
 この店はテレビの影響というより地元密着の繁盛店のようです。

 喫茶店を出てゴチャゴチャした道を抜け、R250を超えてメンバーの勤める会社の近くから西にとります。途中の龍門寺というお寺が立派なように見えまし た。次回はぜひ覗いて見ましょう。

 ゆるゆると走り、Mさんの実家があれだと教えてもらいましたが、どの家か特定はできませんでした。R250に道の駅「みつ」ができていました。
 海に面した眺望の良いところで海風が火照った体に気持ちがよい。

 七曲りの峠を越えると相生市、R250とr64の分岐で揖保川上流の素麺の里まで足を伸ばす派と、R2をこのまま帰る派で談合、中庸をとって少し北に 走ってから太子町に向かうことに。
 r64を北上して相生カントリークラブの脇を通って田園地帯を東に向かいます。山の中腹に国民宿舎のあかとんぼ荘が見えて龍野の町、市街地へは向かわず 揖保川を渡って太子町へ。

 日曜出勤していたOさんも合流して、レストラン?白馬で反省会となりました。

 英賀保方面に帰るメンバーと同行して英賀保駅まで走り輪行。Mさんと歓談しながら帰宅。走行距離:約65km

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