11/03/06 身辺雑記
「誠司とカネ」とはうまく言ったものです。如何わしいカネに塗れた前原誠司外相も抵抗の甲斐なく辞任したそうです。
辞任の理由を外国人(在日韓国人)からの献金としていますが、他にも覚せい剤保有容疑で逮捕歴もある暴力団関係者からパーティ券購入名目での献金を隠し
ていた(政治資金収支報告書への虚偽記載)などが明らかにされています。
バレればカネを返し、政治資金収支報告書を修正すれば済むと思っている根性が気に入りません。
前原誠司氏は先の暴力団関係者を野田佳彦財務相、蓮舫行政刷新担当相にも仲介していたそうです。
政治家が誰のために政治を行うかは、その活動が誰のカネに拠るかで決まると思っています。
民主党政権は少なくとも前原、野田、蓮舫の三氏は、暴力団が住みよい社会を作ろうとしているでしょう。
虚ろな目をした菅政権の寿命もあとわずかのようです。
さて、今日は久しぶりの日曜日の休暇、天王山に登ろうと思いましたが雨模様、朝湯を使い洗濯などをして午後から阪急電車で京都・河原町に出ました。
いつも行く寺町京極の食堂「スタンド」でちょっと牛スジ煮込みで一杯、その後小雨の中をブラブラと路地を選んで京都駅までいつものように歩きます。
途中、古本屋を2、3軒物色しすぐには読めない3冊の古本を買いました。
Twitterのinouehisashi(井
上ひさしbot)に、
「買ってすぐに読まないでも、机の横に置いておけばいいんです。不思議なことに、ツンドクをしておくと自然にわかってくるんですね。「これ読まなくてい
いや」とか、『これは急いで読まなきゃいけないな』とか。だから、ツンドクは案外にいい整理法じゃないかなと思うんです」
という井上ひさしさんの言葉を見つけ少し安心しています。
京都駅前のヨドバシカメラでそろそろ寿命が来ているパソコンを眺めますが、すぐには買い換えることことはできません。ヨドバシから地下街に出て、安物ワ
インとコーヒーの豆を調達し帰宅しました。
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