12/12/19 長崎行
総選挙も、東京都都知事選挙もとても残念な結果でした。
なんといっても残念なことは投票率が過去最低とか。
投票日前から「自公圧勝」などと報じられれば「私の一票なんてどうせ死票になるだけ」と諦めた人もいたでしょう。また、投票箱が閉まった直後に開票率ゼ
ロパーセントで「当確」が早い者勝ちのように競って出されます。そんなに焦ることで何かメリットがあるのでしょうか?
選挙前から、第2局だ第3局だと、消費増税、原発、TPP、憲法と争点は明確なのにも拘らず、争点隠しが功を奏したの
か、自民党が2割の得票で300議席を獲得するという
結果になりました。
やはり小選挙区制は民意を正しく反映しません。
中選挙区に戻すもの良いでしょうが全国一区の比例代表制はどうでしょう。
「諦めた時が負け」とは京都大学原子炉実験所の小出裕章さんがよく言われることですが、諦めずに自分の出来ることを無理しないでやって行こうと思いま
す。
17
日から2泊3日の旅程で長崎に行って来ました。先ほど、帰宅しました。
取り立てて目新しいこともないのですが、心覚えに書いておきます。今日は全体の旅程などをパラパラと。
◆17日10時過ぎ、新大阪発の新幹線で博多まで。
一時、博多に本社のある会社で働いていたので月に5、6回ほど博多−大阪を往復していたので博多までは代わり映えがしません。缶ビール2缶で博多着。
◆乗り換え時間もあまりなく、在来特急かもめに乗車します。
長崎本線の蛇行した線路をかなりのスピードで走ります。お手洗いなどに行くのに気を付けないと倒れそうになります。
◆3時前に長崎着。
終点の駅とはなぜが郷愁があります。高松駅もそうでしたが、ここから先に線路がないという雰囲気、外国映画に出てきそうな駅のようです。
◆予約してあるビジネスホテルは徒歩圏内ですから3時のチェックイン時刻を待つくらいでチェックイン。
一息ついて、原爆資料館に向かいます。ホテルから大通りに出たところにある路面電車(長崎電鉄)の電停から北に向かいます。最寄り駅から坂を登ると原爆
資料館です。
◆ホテルに戻りシャワーをして夜の散策。と言っても怪しくはありません。
近くの居酒屋で一杯と。1日目は終わり。
◆2日目もどんよりした寒い天候。
諫早から島原鉄道で島原まで。半日少しの旅でした。
2日目の昨晩と同じ居酒屋に座りました。その後、夜の眼鏡橋まで。
◆3日目の今日は、映画「いつか読書する日」のロケ地を探してウロウロ、歩数計で3万歩弱も歩き回りました。
お昼はこじゃれた洋食屋(レストラン)でご馳走?をいただきました。
◆その後、列車の時刻まで時間つぶしをして、17時過ぎのかもめ、のぞみで帰宅しました。
詳細は明日にでも。
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