13/01/02 年の初めに思うこと
新年おめでとうございます。
皆さまにとって、新しい年が平穏で健やかな一年になりますようお祈りいたします。
正月とて何も変わらない暮らしではありますが、人生の一里塚と思えばそれなりに意味もあるかと思います。
◆脱原発・抗議デモ
昨年は、大飯原発の再稼働に反対する抗議行動をきっかけに私も関西電力本店前での抗議行動に参加するようになりました。
大飯原発は再稼働されてしまいましたが、首相官邸前で始まった抗議の運動の火は燎原の火
のように全国に広がって行きました。
その中で、出会い(一方的なものですが)がいくつかありました。
「NoNukes」をデザインしたTシャツなどを作っている@tomikotakinoさんを関電前で知りTシャツを買わしてもらいました。寒さに向か
う季節だったので未だデヴュー出来ていません。
鎌倉で定期的に政治学者の畑田重夫さんとの勉強会をされている方からお便りをいただいたり、先日は間違いメールが発端で隣町で脱原発の抗議行動をされて
いる方とお知り合いになりそちらにも参加させていただくことになりました。
他にもたくさんの方との出会いがあり、既知の方とも時々は原発のことが話題になったりしています。
原発が全てなくなりまで倦まず、止まらず、急がずに「原発反対!」の声を私のできることで続けて行きたいと思います。
◆旅
小さな旅に出かけることができました。
広島には昨年も平和祈念式典に出席できました。また、年末には凡そ50年ぶりに長崎を訪問しました。
サイクリングの方はあまり距離が伸ばせませんでした。今年はどうなりますやら。
◆映画
映画はよく観ることができました。
記憶に残るのは子どもを素材にした「隣る人」、「トガニ 幼き瞳の告発」の日本でした。
◆読書
今年の読書は「ツンドク」の傾向が益々強くなってしまいました。
原発関連の専門書が多かったからでしょうか?
◆俳句
中々これと言った作品が出来上がりません。
私の中でまずまずの作品は下記の句です。
”母のまま老いて林檎の芯堅し”
振り返ればこんな一年でした。
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