14/05/06 朝日俳壇、歌壇より
非正規労働者では
連休もありません。
4日には在特会らの街宣がJR京都駅前であり短い時間でしたがカウンターに参加しました。その後、田舎で母の96歳の誕生日を祝う会に出席しかなり痛
飲、翌5日にはサイクリング仲間と鳴門市での「なるちゅるうどん」を食べるポタリングに参加の予定でしたが雨で兵庫県下の施設でバーベキューとまた痛飲、
久しぶりの大酒でした。
未読の本が20冊以上あるのですが、ぼちぼちと読み始められました。生活態度の改善でしょうか?嬉しいことです。
◇電気使用量
4月分の電気使用料が出ました。使用量は152kWh(前月比+8kWh、前年同月比−11kHh)、料金は3,819円(前月比+411円)となって
います。
節電の意識も段々と乏しくなってきておりますが、気を引き締めて節電に心がけま
しょう。相変わらず料金の支払いは、請求書払いの一ヶ月遅れを続けています。
5月5日付けの
朝日新聞の俳壇、歌壇から気になった句や歌を紹介します。
◆朝日俳壇
◇風はたと止みたる跡の花吹雪(阿南市・湯浅芙美:長谷川櫂/稲畑汀子選)
自然って不思議なもの。吹いていた風が止んだときから花吹雪が一層激しくなるような。
◇あつちかと思へばこつち初燕(坂戸市・浅野安司:長谷川櫂選)
燕の飛行は、あっちへこっちへ全く自由です。
◇筍は筍のままそれでよし(横浜市・細井華人:長谷川櫂選)
そうです。竹になんぞなるな。
◇春うれひ高くて細きヒールかな(彦根市・阿知波裕子:長谷川櫂選)
春になって女の人の服装が華やかになって、私などまで心軽くなってしまいます。
◇のどけしや夫を忘れて旅にあり(福山市・広川良子:稲畑汀子選)
女の人も、たまにはこんな遊びがあってよいのでしょう。
◆朝日歌壇
◇コピペ批判しているテレビが新聞と雑誌で作るワイド番組(東京都・西出和代:佐佐木幸綱選)
論文のコピペ批判がマスメディアで盛んですが、マスメディアこそ警察や政府の発表を大本営発表のようにコピペしているではないか。
◇定年の萎(しぼ)んだ見える花束を抱えて帰る人並の中(柏市・青木真理:佐佐木幸
綱選)
この歌を読んだとき作者は萎んだ花束を抱えれ帰る中年男性だと思いましたが、作者の名前は若い女性のようです。
どんな風景を想像すればよいのでしょう。
◇白鳥去りツバメ飛来しみちのくの春天にある銀の子午線(福島市・美原凍子:高野公彦選)
私には歌の意味が良くわからなかったのですが、選者は「目に見えない銀色の子午線が、みちのくの人々を優しく見守る」と評されています。
◇やんばるの清き流れに鯉幟連ねてこの地区基地あらしめず(沖縄県・和田静子:高野公彦選)
軍事基地はどこにも要らない。他所の国の軍事基地も要らない。アメリカ軍は日本から出て行け!
◇円周率を三でもいいとするやうなわけにはゆくまい憲法解釈(厚木市・櫻田稔:永田和宏選)
選者の永田さんはこのように評しています。
「解釈だけでどのようにも運用できるものはもはや憲法ではなく、それは立憲という概念の否定、法治国家の崩壊である。円周率3という問題とレベルが違
う。同感。」
私もこの選者の評に全くの同感です。安倍のような奴が総理になることを想定して憲法がある。憲法は安倍たちが守らなければならない法律です。
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