として参、の翌日から体調が優れず、翌々日には入院となり、現在まで入院中です。症状は落ち着き、現在リハビリ中です。
さて、こんな状態ですから中々更新もできずにおりましたが、やっと書いてみようかという気分になりました。
この国は戦争がしたくてしょうがない
人らに運営されているのだから、富のおこぼれなんぞ落るわけがない。まさに施政者は盗賊である。
昨今のニュースに接するとこんなことしていて良いのだろうかと憂鬱になります。
昨今のニュースに接するとこんなことしていて良いのだろうかと憂鬱になります。
◆ヘイトスピーチを許さないタクシー
そんな凹んだ気分を明るくしてくれるニュースがありました。
そんな凹んだ気分を明るくしてくれるニュースがありました。
大阪の日本城タクシーの
54台全台に「ヘイトスピーチ、許さない。」と書かれたステッカーを貼って営業しているそうです。
推進者の社長•坂本篤紀さんは(ヘイトスピーチは)「人として恥だ」「このまま放っておいたら差別するのが当たり前の世の中になってしまう」と抵抗感の ある従業員もいたが差別をなくそうと全車に貼ったとのこと。(朝日新聞 2015.2.16 大阪市内版)
差別をなくすには、こうして、あちらこちらで声を上げることが大事だと思う。
推進者の社長•坂本篤紀さんは(ヘイトスピーチは)「人として恥だ」「このまま放っておいたら差別するのが当たり前の世の中になってしまう」と抵抗感の ある従業員もいたが差別をなくそうと全車に貼ったとのこと。(朝日新聞 2015.2.16 大阪市内版)
差別をなくすには、こうして、あちらこちらで声を上げることが大事だと思う。
2月16日付けの朝日新聞の俳 壇、歌壇より気になった句や歌を紹介します。
◆朝日俳壇より
◇人体は大きな宇宙日向ぼこ(奈良市•坪内香文:長谷川櫂選)
◇人体は大きな宇宙日向ぼこ(奈良市•坪内香文:長谷川櫂選)
病んで見て、今まで普通に
動かせていた指一本も意のままにならないことを知りました。まさにニンゲンは宇宙を内在している。
◇弱き故強く生きたし去年今年(船橋市
•斉木直哉:大串章選)
弱いものが黙っていては強
いもののやりたい放題です。一人一人の声は小さくとも黙っているわけにはいきません。
◆朝日歌壇より
◇最終はいずこかに中間貯蔵施設ちゅう
かんという果てなき長さ(福島市•美原凍子:馬場あき子/高野公彦選)
政治家の言葉のマジック。
大衆はばかだから、「当面置かせてあとは••••」と言っておけば、そのうち忘れるだろうという腹の中。
◇新き道出来たれぱ星だけが真夜わたり
行く星越峠(徳島市•上田由美子:馬場あき子選)
徳島県の国道55線に星越
峠(ほしごえとうげ)という魅力的な名前の峠があるらしい。御多分に洩れず、この峠も下にトンネルが掘られ今は峠好きの人たちと真夜中に星が通るのみと
なった。
◇残されし仮設住まいもあと一年先見え
ぬこと世の常なれど(石巻市•須藤徹郎:佐佐木幸綱選)
先日の報道にフクシマの記
憶が薄れつつあるとあった。私も線量計を見る機会が減っていることを実感する。だが、被災者は毎日毎日の暮らしから地震、津波、原発事故を消し去ることは
できない。
◇水仙の美しさには気付かずにあの頃私
上を見ていた(廿日市市•上谷美智代:永田和宏選)
人の若い時は
目の前のものを正しく見ていなかったということだろうか。「上を見ていた」の「上」はなんだろう。