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05/05/22 「節酒生活」その4

 習慣的な飲酒癖は、精神的な弱さからきているものと思い、その弱さを克服しようと「節酒」を心がけて から凡そ一ヶ月が過ぎました。

 「禁酒」「断酒」でないために、時々は思いどおりに行かない場合もありますが、40点くらいの出来で節酒を続けています。

◇一週間の酒歴◇

◇5月15日(日)
 夕食時に缶ビール1本(500ml)を飲みました。
 特段の変化なし。早めの就寝。

◇5月16日(月)
 帰宅途中にいつもの店により、ハイボール、水割り、ロックで済ませるつもりが+1杯となりました。
 少し量が多いのか、結構酔った感覚があります。

◇5月17日(火)
 帰宅途中のコンビニで、缶ビール(350ml)×2本を買って夕食時に飲酒。2本は多かったみたいです。

◇5月18日(水)
 いつものバーに立ち寄り、定番の3杯で気持ちよく帰宅。

◇5月19日(木)
 古い知り合いよりのお誘いがあり、梅田のおでんや「たこ梅」でおでんをつまみながら、生ビール・中ジョッキ一杯、焼酎お湯割り×3杯を飲む。
 少々飲み足らずにいつものバーにはしごをする。ハイボールとロックで帰宅。
 予定外のはしご酒は、戒めねばなりません。

◇5月20日(金)
 帰宅途中のコンビニで缶ビール(500ml)1本を買って帰り、食事時に飲む。
 これくらいが定量なのかもしれない。

◇5月21日(土)
 母の米寿のお祝いの会だったので、サイクリングで80Kmほど走って行った。
 18時過ぎの会の始まりまで飲まずに過ごせた。
 お祝いの会でもあり楽しく飲酒。酒豪のいないメンバーなので、私の酒量もビール2本に日本酒1合くらいだったと思います。
 実家に戻り、実兄と焼酎を2杯ほど飲む。熟睡。

◇5月22日(日)
 姉の嫁ぎ先の家業の関連で、地元のイベント(緑化祭?)の手伝いをする。
 雨が降って、行事は中止となるが集まったメンバーで、酒盛り状態となり私も少し(缶ビール2本と日本酒少々)いただく。
 明るいうちの酒はよく回る。雨もやまないので輪行して帰宅。

 先週は、断酒の日もなく、若干飲みすぎの傾向でした。
 今週はキチンと節酒しましょう。

◆首相の靖国神社参拝
 小泉首相は、中国などからA級戦犯が祀られている靖国神社参拝をやめるように求められています。
 世の中の風潮は、首相の靖国参拝の問題はA級戦犯が合祀されていることにありという状況ですが、そのことの前に、首相の行動は憲法違反だと思います。

 「内閣総理大臣」小泉純一郎が宗教施設である靖国神社に参拝することは憲法20条3項に反する行為と思います。
 <憲法20条3項>
 第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障す る。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
 2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加す ることを強制されない。
 3 国及びその機 関は、宗教教育その他いかなる宗教的活 動もしてはならない。

 彼が言うように、先の戦争の犠牲になられた方に追悼の気持ちを表すのなら、数年前に韓国の大統領に約束したように、無宗教の国営の慰霊施設を作れ ばよいと思います。
 そこまでしなくとも、日本には国が作った戦没者慰霊の施設があります。是非こちら(千鳥ヶ淵戦没者墓苑)に お参りされてはいかがでしょうか?

◆JR西日本事故関連の疑問??
 JR西日本の事故関連で、JR西日本は都市周辺の”過密ダイヤ”を見直すとの見解を表明したそうです。毎日新聞(2005年4月30日)

 鉄道事業は利用者(国民)の安全の為に、色々な許認可等の制約があるものと思っています。例えば事故のあったカーブへのルート変更や”過密”と言われる ダイヤについても、国土交通省は知っていたはずです。
 他人事のような顔をして、JR西日本の経営者を非難しているだけの国交大臣に、監督官庁の最高責任者としての自覚は見られません。

 もしかしたら、行政改革、規制緩和、自由競争の掛け声の下に、線路のルート変更やダイヤの編成等が鉄道事業者に任せられているでしょうか?
 「行政」とはいったい何なのでしょうか?

 是非、今回の事件(事故)の原因の究明は、国土交通省の責任まで追及してほしいと思います。
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