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07/09/22 エディット・ピアフ
 「一本の鉛筆」という歌を聴いてからクミコさんを知り、クミコさんの歌から シャンソンを聴くようになりました。
 (「一本の鉛筆」については残日録06/04/16に 書いてあります)


 昨夜は、映画「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」 の「スペシャル試写&ミニライブイベント『愛の賛歌』」に出かけました。
 久し振りのライブでした。クミコさんの歌は6曲だけでしたが、やっぱり生は良いものです。
 上條泉さんのピアノも良かったです。
  日常の喧騒を忘れての一時を楽しみました。

 エディット・ピアフ(1915−1963)については、ウィキペディアに詳しく書かれています。
 クミコさんは、「クミコ meets ピアフ」というミニアルバムのチラシの中で、「わずか47年間を100年分くらいの幸と 不幸の中で・・・」生きた人と称されています。


私はこれまでエディット・ピアフの歌と

き ちんと向き合ったことがありません。
敷 居が高い、というのか、伝説的大歌手との
「サ シ」ははじめから負け勝負をするみたいな気の重さです。
と ころが、この映画の中で、エディット・ピアフに会いました。
わ ずか47年間を100年間分くらいの幸と不幸の中で、
泣 き、叫び、笑い、そして唄っていました。
倒 れても倒れても、また立ち上がろうとします。
そ してその時の杖は「歌」でした。
閉 じられようとする、その瞳にまた生きる光を
与 えたのも一曲の「歌」でした。
「歌」 はものすごいエネルギーを持つものなのでした。

そ うでした。
「歌」 は勝ち負けじゃなくて自分のために唄うものでした。
ピ アフより6年も長く生きている私が、
こ れからもっと強く生きていくためのエネルギーとして
エ ディット・ピアフの歌を唄おうと思いました。

クミコ

映 画「エディット・ピアフ 愛の賛歌」
イメージ・ミニ・アルバム「クミコ meets ピアフ」チラシより


◇映画「エディット・ピアフ〜愛の賛歌」は、9月29日から全国で一般公開されます。
◇クミコさんが、テレビ朝日系の「題名の無い音楽会21」に
出演されます。
 ・ 9月30日 9時〜
 ・共演は島唄の
朝崎郁恵さん

 会社との騒動を書き込んだ、このWebサイトを見て激励のメールをいただいて います。

◇昔の同僚Tさんからのメール
 「久々にWebを拝見しました。変わらない○○さんの精神に懐かしさを覚えました。お顔は存じませんが、お仲間の皆様に宜しくお伝え下さい。理不尽を突 き付ける輩に制裁が下る事を願っております。」

 昨夜のライブの帰りに立ち寄ったバーで、偶然お会いすることが出来ました。
 創業者の代表取締役を追い出したあと、現経営陣からは明確な経営方針が示されていないこと、彼らの戦略のなさなど、愚痴話に付き合ってもらいました。

◇3ヶ月ほど同じ会社で働いていたKさんからのメール
 「働くものを生かす考え方ではなく、切っていく考え方なんですね。/人間、自分に合うものを周りにおきたいのは人間の常かもしれませんが、悪条件を出し て自ら去っていくような仕向け方は許せません。/上に立つものは、末端の人まで働きやすい環境を考えて欲しいですよね。/そんなにたくさんの人がいるわけ でないですからね。/○○さん、自分の働きやすい場を確保してください!/負けないで、頑張って、闘ってください!!!」


 勇気付けられるメールでした。
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