Google
WWW を検索 残日録内 を検索
←Back  Haiku  Home Mail Archives Twitter  Next→

09/07/11 瀬田川から淀川、ポタリング

 梅雨の晴れ間に久 しぶりの長距離?ポタリングをしてきました。
 
入院以来、目に見えて体力が落ちています。微妙な運動感覚にもヅレがあるようです。
 無理をしないで走れるのは、川沿いの下りコースときめて琵琶湖から流れる瀬田川、宇治川、淀川と大阪湾まで走る予定で出かけました。

◆石山駅
 石山駅まで輪行、駅前のロータリーにはバスを待つ大勢のハイカーで賑わっています。
 商店街を通り抜けて瀬田川沿いの琵琶湖マラソンコースになっているR422に出ると交通量もそこそこあります。注意しなければなりません。大型車にはわ ざと幅寄せをしてくるような人もいてビビらされます。
 南郷の洗堰を過ぎると瀬田川の水量が少なく不快な臭いがしますが、下り基調の道路は快適です。

◆天ヶ瀬ダム
 ダム湖を巡ってダムサイトにつきました。r3からダム堰堤の下まで急な下 りの道です。
 急な勾配に気持ちがすくみます。ブレーキを掛けながらソロリソロリと下っていきます。
 ダム湖の水も、ダムの下も水が少なく迫力はありません。
 多勢の素人カメラマンがカメラを構えています。観光用の放流でもするのでしょうか?

 右岸に渡り木々に囲まれて遊歩道を下っていきます。
 右岸には料亭や旅館が点在していますが、オフシーズンのようで賑わいはありません。

◆流れ橋
 宇治から宇治川沿いに走らず、ショートカットし木津川の流れ橋を目指し ます。
 JR奈良線と近鉄京都線の間のr69を南下します。
 スーパーやホームセンター出入りする車で、片側1車線の道路は混んでいます。路肩を走る自転車は道路外にはじき出されかねません。

 西に道をとって木津川につきます。流れ橋(上津屋橋)の下では女子高生なのか20人ほどがビキニ姿で水遊びをしています。楽しそうです。
 橋の上は自転車、バイクは押して渡れと注意書きがあります。多勢の人が渡っていますから自転車に乗って渡るのは危険です。

 流れ橋を渡ったところに、ミニミニの道の駅のような「四季彩館」があります。今日は「入浴料半額」とありました。入浴施設もあります。宿泊もできると張 り紙がありました。

 建物の中にある蕎麦屋で、きつねうどんとかやくご飯の定食をいただきまし た。930円也。少々高め。

◆淀川

 流れ橋から木津川土手上のサイクリングロードを快適に走ります。
 サイクリングブームでしょうか、たくさんのサイクリストが色とりどりのウ エアと自転車でシャカシャカと高速で走っています。
 私は抜かれるばかり、エンジンのクラスが違うようです。

 桂川、宇治川、木津川の三川が合流する御幸橋から一部一般道を走り淀川の河川敷の道路を走ります。
 野球、サッカー、ラグビー、パターゴルフ、楽器の練習、バーベキューと様々な人が様々なことを楽しんでいます。
 風もなく少々蒸し暑いくらいで快適なはずですが、疲れが たまってきたようです。芝生に寝転がって一休みします。
 サイクルメータではここまで60km超、まあそこそこがんばりました。

◆十三
 淀川左岸から十三大橋を渡り、阪急電車で輪行して帰ること にします。
 十三大橋の側道は相変わらずの人通りです。スーパー帰りのおばちゃん、遊 び帰りのような女子高生、帰宅を急ぐ電動車椅子の青年、、、狭い側道は大勢の人が行き来し活気に満ちています。
 橋を渡りきると十三の街です。サイクリングウエアではいつもの十三屋で座るのも気が乗らず、R176の高架下の立ち飲みイバタ酒店に入ります。
 開店直後で客は2組4人だけ、恰幅のよい女将さんが一人で店を切り盛りしています。ビール大1本と、カウンターの上の大皿からキャベツのサラダ、焼いた ししとうで締めて630円也、ほろ酔いで輪行して帰宅しました。
 本日の走行距離75kmでした。
inserted by FC2 system