09/08/14 自転車通勤
私の仕事は食品倉
庫で荷捌きをする派遣労働です。病後は週に3日ほど午後1時ころから午後6時ころまで働いています。
荷主のひとつが外食チェーン店なので、お盆休みの多客期は荷物の量が増えるため、今週は休みなしで働いています。
往復27kmほどの距離を自転車で通勤しています。所要時間は45分程度
ですが、午後1時の就業時刻に11時30分ころ出かけます。暑いさなかのサイクリングです。
◆コース
安心して走れる自転車道をメインにした快適なコースです。
自宅から西国街道(r67)、山崎郵便局の前を通り、R171五条本の交差点を横切り天王山大橋を渡り切ったところで車止めの脇を桂川自転車道(京
都八幡木津自転車道線)にでます。(ここまで4.5kmほど)
自転車道は宮前橋を河川敷に下りて迂回するようになっていますが、いつもは道路を横断しています。
羽束師橋の立体交差を過ぎると職場の近くの大きなビルが見えてきます。(ここまで10km)
日本酒「月の桂」の蔵元の脇で自転車道を下りて国道1号線を経て職場に向かいます。
◆楽しみ
私の自転車通勤の楽しみは、往路は南西風、復路は北東風に背中を押されて走ることです。
自転車道には、わずかですが花が咲いています。アザミ、マツヨイグサ、ヒルガオなど、すでに顔馴染みになっています。季節が変われば違う花も咲くので
しょう。
蛇やいたち?が道路を横切ります。トンボも群舞しています。
土手下の家の洗濯物が、「幸福の黄色いハンカチ」のように翻っている光景も風情のあるものです。
昨日の帰途、俄か雨に出会いずぶ濡れになって帰りました。また、ここ一週間ほどで日没が早くなったことを感じます。一番の楽しみは自然との関わりでしょ
う。
◆危ないこと
自転車で走っていると、危ないことに出会います。
◇逆送する自転車
夕暮れに無灯火で、しかも右側通行を、する人が多くいます。
すぐ近くで右折しなければならないから右側を走るのでしょうが、対向する自転車にとっては怖いものです。
◇道路
桂川自転車道は、私の走った
自転車道でも1、2を争うほど整備されています。しかし、自転車に乗るものにとって一般道は酷いものです。
路肩に寄せられたごみや砂は、マンホールの蓋と蓋付近の段差、溝蓋に使われたグレーチングなど危険は箇所がいっぱいです。
天王山大橋では、橋桁の継ぎ目が幅15cm、深さ3cmの凹形になっています。自転車で通る度にガックンと衝撃があります。ロードバイクではパンクも心
配なほどです。
道路管理者も車目線ばかりではなく、自転車目線で道路を点検してほしいも
のです。
◇自動車
道路の左側をギリギリに走る車があります。また、わざと幅寄せをしてくる根性の悪いドライバーもいます。
また、制限速度を守っている車はほとんどありません。交通事故の大半はスピードがその遠因ではないでしょうか?
自転車が絡んだ事故を取り立てて取り締まったり、それを報道したりする以前に自動車の交通法規の遵守を徹底してほしいものです。
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