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10/02/21 交 々のこと

◆職場の飲み会
 先月末からの連続勤務が25日続いています。一日の勤務時間が少ないとはいえ疲れが溜まっています。
 昨夜は派遣先に人たちと初めての飲み会、働いている人たちは社長の前では借りてきた猫同然、社長は言いたい放題、ストレス発散どころかストレスを溜める 飲み会でした。
 それにしても職場の飲み会など何年振りでしょう。たまには良いもんでした。

◆軍隊のない国
 首相になったときには一時的に目に力がついてきたように思った鳩山首相の目付きですが、最近の写真をみると目に力 がなくなったように思います。
 日本には「他国の軍事基地は要らない」となぜ言えないのでしょう。アメリカにNOと言えない首相では誰がなっても同じことでしょう。中米のコスタリカと いう国は「兵士の数だけ教師を」というスローガンの下、軍事予算を教育費に使っているそうです。
 憲法9条で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と宣言している日本こそ、軍隊をなくすべきでないでしょうか?まして他国の軍隊など。
 ※マガジン9条にコスタリカに留学している学生の「Kanata の『コスタリカ通信』」でコスタリカの日常のレポートが連載されています。

成長戦略というまやかし
 世の中の経済が将 来も右肩上がりで「成長」すると信じている人たちがいます。
 例えば民主党は09年12月に、GDPの名目成長率を3%とするなどの「新成長戦略」を決めています。また、自民党の舛添参議院議員などが
「民主党政 権では日本は駄目になる。富を増やさず再配分だけやっている。ニューマネーをつくり出すべきだ」(舛添氏)と経済成長戦略を重視する「勉強会」を立ち上げ たそうです。「舛添氏勉強会に28人、経済成長戦略重視」日刊スポーツ 10/02/17

 経済が右肩上がりに「成長」すると唱える人たちには石油などの化石燃料はやがて枯渇することを見ないようにしているとしか思えません。は自明の理です。
 
ビル・トッテンさんは自身のコラム(Our World)で下記のようにいわれています。

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この世界は日本のような先進国と発展途上と呼ばれる多くの 国々と二極化している。有限である資源を先進国が独占したために、今のような二極化が顕著になっ たのである。先進国は量的な増加ではなく質的な進歩を求めることにシフトすべきであり、それが私は年収も労働時間も減らし、その代わり家族やコミュニティ との時間を増やしてより健全な社会、健康的な暮らしに移っていくことだと信じている。
------------------------「質的進歩へシフトを」(Our World 10/02/15)

◆春本番
 今日は暖かな春本番というお天気でした。仕事の帰りに東寺の弘法市をのぞいてきました。16時過ぎだったので店仕舞いしている店もありましたが、まだま だ人出は多く埃っぽい中を一回りすると汗ばむほどでした。
 今日のように暖かな日は自転車に跨って見たくなります。来週の日曜日にサイクリングに誘われています。一ヶ月振りに休暇をとって参加しようと思っていま す。楽しみなことです。

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