12/07/19 暑い！
言ってもしょうがないが暑い！蒸し暑い！
窓を通り抜ける風だけが便り、天王山の麓の山から耳鳴りのような蝉の声、サントリー山崎蒸留所からウィスキーの匂いが漂ってくる。この暑さでは食欲も減
退する。でも生きねば。
◆宗教は何をするのか？
偶に家にいると宗教団体の信者（という人）が布教にきます。
「こんな時代なので、安らぎの・・・」、こんな時代とは何を指すのか、政治か、原発か、虐めか、あなたたち宗教者がそれに対して何をしたのか、何をしよ
うとしているのか、聞こうしていると、相手にされず「それでは、また」と帰られてしまいます。
ああ、暑い！
◆節電団扇
連休明けの火曜日、
阪急のターミナル駅で関西電力の社員と思われる若者が、５、６人「ご協力ください」と「節電」と印刷された団扇を配っていました。
会社は電気は余っていると認めたのにも関わらず動員が掛かっているのでしょうか、大関電様に就職してティシュ配りならぬ団扇配りをしているとは。
少し意見を申し述べようかと思いましたが、バス発車の時刻が迫っており記念の団扇は貰っておきました。
◆あるブログの記事
いつも相互に読ませていただいているブログ「いいもの見っけ」に「おばちゃんのグダグダ」と題する記事がありました。ブログの作者は京都府の北西部にお住まいの「くう」さんで
す。
内容は、今まで反原発の集会などに参加したいと思っていたがこの頃気持ちがヅレて来たそうです。その理由の一つが参加している人は原発を押し付けられた
地域、人たちのことを真剣に考えているのか？リスクを他に押し付けて電気を湯水のように使っているではないか？と。※言葉使いも、くうさんが言わんとして
おらられることと違うかも知れません。是非原文をお読みください。
都会（電力の大量消費地）と電力を生み出す電源立地の過疎の土地との対立かも知れません。
権力を持つものが取る常套手段の一つとして人々を分断し対立させることがあります。
くうさんは、原発に頼らないで過疎の地域が成り立つために、
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見捨てられたようにある地方の「いいもの」を見っけにきませんか？
見捨てないで度々訪ねて
原発マネーに頼らなくてもよい地域にと支えませんか？
きれいな風景の若狭に住んでみませんか？
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と言われています。
◆広島行の準備
ここ数年、広島の原爆記念日に広島を訪問しています。
昨年は東広島（西条）に宿をとって式典に参加？しましたが、宿の予約の時期が遅いのでしょう、今年は西の岩国でしか宿がとれませんでした。
８月４日に青春１８切符で６、７時間かけて広島へ。
初めてのマツダスタジアムでカープvsタイガース戦を観戦する予定です。
５日は岩国、宮島など観光？です。
６日は平和記念式典に参加、広島市内を散策し最終電車に間に合うように鈍行で帰宅。
◆関西電力本店前での抗議デモ
関西電力大飯原発は３号基に続いて４号基も再稼働をしました。
電気は余っていると関電自身も認めているにも拘らず、断層があると指摘を受けながらも再稼働するとは許せません。
また、しんぶん赤旗の報道によれば関西電力は抗議デモを相当嫌がっているようです。
社内メールで「警備の強化やシャッター閉鎖をおこない、さらに照明がついていると行動が長引く恐れがあるとし、『可能な限り消灯』せよと書いています」
と。「“表情出すな 照明消せ”関電神戸支店 原発ゼロ運動を敵視」（しんぶん赤旗 12/07/18）
私たちの抗議の声はボディブローのようにじんわりと効いているようです。
明日の定例の金曜日デモには参加します。
全国で首相前での抗議行動に呼応して明日は１５、６ヶ所でデモがあるそうです。
官邸前の抗議行動は警察への届けの関係からデモ（デモ行進）という言葉を使わないと読んだことがありましたが、私はdemonstration（示威行
動）としてデモを使いたいと思います。
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