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14/06/19 「集団的自衛権の行使」に反対です
共産党と社民党、それに無所属の
糸数慶子さん、山本太郎さんが参議院へ特定秘密保護法の廃止法案を共同で提出しました。「秘密法廃止法案を提出＝共社無」（時事通信 14/06/16）
当然のことです。特定秘密保護法が施行されていない今でも多くの情報が国民の目から隠されています。「吉田調書」などその好例でしょう。
さて、この一週間で集団的自衛権の行使に反対する集会やデモが全国各地で行われています。（私は京都、大阪のデモと都合がつかず参加できていませんが）
これらの集会やデモでは「戦争はいや」「憲法を守れ」「解釈改憲反対」「ファシズム反対」「ファシスト安倍」「安部やめろ」などと安倍退陣を要求するも
のとなっています。
頭が良くないので難しいことは分かりませんが、私は他人を傷つけたり、まして人を殺すなどという暴力に反対です。
日本国憲法の全てを好きではありませんが、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放
棄する」という平和主義はかけがえの無いものだと思います。
その憲法を手続きも踏まずに「解釈改憲」するなどということは持っての他です。
憲法を守らなければならないのはあなたたち国会議員です。それなのに手続きも踏まずに改憲するなどが許されるはずはないのです。閣議決定などという時の
政権の意志により左右されるもので決定してよいのでしょうか？
安倍という男は想像力が無いのでしょうか？きっと無いのでしょう
自分の命令で多くの人が人殺しになり、多くの人が殺されることを想像できないのでしょうか？
本当に自分の手が血で汚れるまで何も想像できないのでしょう。
私は戦争が嫌いです。
戦争に繋がる全てのものに反対します。
いま、政府が目論んでいる集団自衛権の行使に反対します。
私など枯れ木のような老人が叫ぶことで何かが変わるとは思っていません。でも黙って毀れて行く国を見ていられないのです。若者が殺し殺されていくことを
黙ってみていられないのです。
私は集団的自衛権の行使に反対します。
戦争に繋がる全てのものに反対します。
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